どうでも雑記

秋の気配が… 

2022年09月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:山里生活

日中、陽が射せば暑いが曇ると風があり涼しく感じる。セミの鳴き声が最後の喘ぎ声のようにも聞こえてきて、少し前と比べるとだいぶ鳴き声が少なくなった。

夕方になると庭の木に止まってツクツクボウシがツクツクボーシ・ツクツクボーシとリズミカルに鳴く。
陽が落ちる頃になると裏山からはカナカナカナと寂しそうなヒグラシの鳴き声が聞こえてくる。
子供の頃はこのヒグラシのことをカナカナゼミと呼んでいた。

猛暑が続いた暑い夏が早く終わらないかと思っていたが、何となく夏の終わりの寂しさを感じる。

里山の木々には、まだ青々とした葉が付いている、台風による前線の影響だろうか、時々吹く風に大きく揺れる枝音が秋の便りに聞こえる。秋は北西方向の風に乗ってくるのだろう。

夜になると窓越しに「カタサセ、スソサセ・サムサガクルゾ・・・」と、コオロギの鳴き声がすぐ近くから聞こえてくる。秋を感じて冬近し。少し温めの湯船につかりながらそんな風情に、つい長風呂になる。



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潮風さんへ、

素浪人kenさん

どんなに人間は進化しても自然界は変えられない、四季は変えられない、自然には勝てない。
と言うことは、いかに自然の中に生き方を求めてゆくか、自然の中で喜びや生き甲斐を感じるかだと思います。

美味しいものも食べられなくなる、歩きたくても歩けなくなる。それでも自然とは死ぬまで、季節の移りを五感で幸せと感じて共生するものだと思います。

2022/09/04 17:07:02

巡る季節に四季の有難さ。

潮風さん

こんにちは。

ついこの前まではウグイスの鳴き声が心地よく、いつの間にかセミの合唱も終盤に。
子供の頃キリギリスやコオロギを虫かごにいれて鳴き音を楽しんでた子供の頃を思い出します。
秋の足音もまじかに日々の散歩で季節の移り変わりを感じながら四季の有難さを実感します。

いつも有難うございます。

2022/09/04 15:03:48

風華さんへ

素浪人kenさん

喜美さんの返コメで少し触れましたが、暑さに負けないように頑張って、過ごしやすい秋を楽しむ。厳しい冬を乗り越えれば飛び跳ねたくなるような春が来る。

春夏秋冬の節目を元気で超えることができる幸せを実感するときでもあります。

四季を超えて1年が過ぎ、厳しさと幸せを自身の歳だけ重ねてきた。年を取るごとに四季の移りを幸せとするのが人生のように思います。

2022/09/03 17:40:05

喜美さんへ、

素浪人kenさん

四季の移りは気温の変化だけではなく、衣食住を自然の変化と共に体感できることだと思います。
喜美さん家は街の中に在りながらも草木があり、虫がいて四季の移りを感じることができるから幸せですね。季節の移りは人生の節目のようにも最近は思えてきました。

2022/09/03 17:17:02

朝夕冷え込んでいます

風華さん

風情がありますね。

お天気が良ければ 日中は23度くらいになりますが
早朝は15度くらいで、今朝はストーブが欲しいくらいでした。

当地、来週は29度予報の日もあるので
気温差の大きい時期ですね。

2022/09/03 17:01:31

秋風

喜美さん

ここ2日前から涼しくなりました 年寄りのため
感じないのかエアコン付けません 虫も泣いていますけれど彼方の様に判れば良いですけれど
其れもわかりませんけれど泣いています秋です

2022/09/03 16:50:10

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