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たかが一人、されど一人

空気の流れ 

2022年08月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 結局昨日はブログも書けなかった酷い1日になってしまった。今朝8時15分前、玄関を開けて表に出ると、ペンキ屋さんが待機して一服していたので早速相談をもちかけた。「もう兎に角息苦しくてたまらない。何とかしてください。」「実は私も心配していました。ビニールカバーをして5日以上になりますので。」普段、毎朝家中の戸や窓を開け放って空気を入れ替える習慣になっているが、ここ数日、同じ行動をしても、空気がよどみ放しだったようだ。昨日「戸は全て開くようにしましたから」と聞いてはいたが、全然空気は入れ替わらなかったようだ。今朝になって考えると、空気が淀むと脳神経が侵されて、知らず知らずに体中がおかしくなることがやっと分かった。相談の結果、すぐに網戸が掛かっている戸と窓部分のビニールカバーを大きく切り裂いてもらった。これで1階も2階も空気が流れ始めてようやく人心地がついたが、8時半頃から作業が開始されると、今度は塗料の匂いが半端ではない。やはり居住しながらの家の工事は貧乏故に仕方ないが、あまり薦められたことではなさそうだ。施主だから我慢できるが、この匂いは近隣の方にも大きな迷惑に違いない。日曜日に隣のお宅からの回覧板で「今年度分町会費2千円の件。時節柄集金に伺えず、代わりにお手数ながら当該金額を封筒に入れて拙宅の郵便受けに入れて下さいますようお願い申し上げます」とのこと。当日千円札お持ち合わせが無かったので、昨日お隣の郵便受けに入れておいた。今朝我が家の郵便受けを見ると、お隣からきれいな文字でお礼と領収書が入っていた。お隣さんから未だに苦情らしき音が聞こえないことにホッとしている。土曜日は殆ど娘宅に行っていたので良かったが、日曜と昨日は家にいても何も集中できなかった。土曜日に買った気休めのためと思った軽い読み物でさえ10頁も読めば何を読んでいるか分からなくなる。テレビをつけても30分と観ていられない。ビニールで遮断された薄暗さと空気の淀みがこんな辛いものとは初めての経験。昔、独房に拘束された経験を持つ友人が「無期懲役になるくらいなら、死刑のほうが良い。」と話してくれた。今回の経験を踏まえて言えば、なにか悪いことをして牢屋に入れられたら、3日持たずに恐れ入ってしまうだろう。兎も角ペンキさんも今日は何とか作業ができそうだ。明日も作業ができればなんとかビニールカバーだけは外したい、と言ってくれてる。しかし台風の影響もあり、明日に期待は出来ないような気がする。

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