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レッドクリフ/赤壁 

2022年08月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日、8月15日は「終戦の日」。
戦後77年となり、遠い昔になりつつありますが、
「戦没者を追悼し平和を祈念する日」です。

実は2発の原爆を落とされ、8月14日の御前会議で、
昭和天皇により「ポツダム宣言」受諾が決定されたので、
前の日に戦争は終わっています。

原爆を落とされる前に降伏していればと、いつも思います。
私も毎年、正午から1分間の黙とうを捧げています。

今日の映画紹介は『レッドクリフ/赤壁/Red Cliff』。
BSプレミアムで2022年8月15日(月)13:00〜放送。
当初は一作のみの予定であったが5時間を超える長編に
なってしまったために、2部構成に分けての上映となった。

三国志の「赤壁の戦い」を、ジョン・ウー監督が
壮大なスケールとアクションで
描いたスペクタクル史劇2部作の前編。
2008年11月に観た時の感想文です。

皆さん、三国志のストーリーはご存知でしょうね。

舞台は乱世の時代へ突入した西暦208年の中国。
天下統一という野望に燃える
曹操(チャン・フォンイー)は80万の兵力と
2000隻の戦艦を率いて、怒涛のごとく敵国を攻めていた。

降伏を拒み、同盟を組んで立ち上がった二人の男がいた。
一人は、劉備(ユウ・ヨン)に仕える
若き天才軍師・諸葛孔明(金城武)。

もう一人は孫権(チャン・チェン)の
知将に周瑜(トニー・レオン)。
この二人の駆引きは面白いですね。

二人は、その巨大な勢力に立ち向かうため、
連合軍を結成する。その数、わずか6万。

兵力で劣る連合軍は、知略と奇策によって
戦いに挑んでいく。

だが、曹操の野望の裏には、
一人の女・小喬(リン・チーリン)への
秘められた目的があった…。

張り巡らされる策略の数々、それを支える兵士たち。
国のため、友のため、そして愛する人たちのため…。

決戦の火蓋が切って落とされる!!
勿論、趙雲、関羽、張飛、甘興(中村獅童)も大活躍

監督が「M:I-2」「フェイス/オフ」の
ジョン・ウーですから、
戦闘シーンにのアクションは圧巻です。

このPart1では陸上の戦い、
明日、放送の Part2では船の戦いと舞台を代えて続きます。

孔明が亀の甲からヒントを得て作った”九官八卦の陣”で
曹操の軍隊を陣の中へ敵を入れ、 出口を塞いで攻撃する。
うぅ〜ん!こんなの有りか!?

監督がこだわる「鳩」も要所要所?で登場して、
飛び回ります。

ヒロインの小喬役のリン・チー・リンは
映画初出演だがモデルだけあってスタイル抜群で
艶やかでした。

でも彼女より孫権の妹役
尚香(ヴィッキー・チャオ)が良かったなぁ〜。
彼女は「夜の上海」で本木雅弘と共演していましたからね。

主題歌はalanの「RED CLIFF 〜心・戦〜」も
映画にピッタリでした。
https://youtu.be/J3ub6Z2xZrk



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