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映画が一番!

ダニー・ザ・ドッグ 

2022年08月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『ダニー・ザ・ドッグ/Unleashed/Danny the Dog』。
BS日テレで2022年8月14日(日) 20:00〜放送。

悪漢に殺人マシーンとして育てられた男が、人間的感情に
目覚めていく様を描いたヒューマン・アクション映画。
2005年6月に観たときの感想文です。

監督が「トランスポーター」のルイ・レテリエで、
脚本は「TAXi」シリーズ、「トランスポーター」の
リュック・ベッソンなので、何となく内容は想像できますね。

キャッチフレーズは、”守りたい”。

舞台はスコットランド、グラスゴー。

5歳の時に母親から引き離され、高利貸しの
バート(ボブ・ホスキンス)にさらわれ、
満足な教育も受けることなく
借金取り立てのための殺人マシンとして育てられた
ダニー・ザ・ドッグ(ジェット・リー)。

常時はまるで番犬のように首輪をはめられ、
それを外された瞬間に相手を容赦なく叩きのめす
ように訓練されていた。

バートに忠実なダニーは仕事を終えると
再び首輪をつけられて地下室に押し込められ、
食事は缶詰しか与えられず、
幼い頃に持っていた古い絵本を見る日々でした。

そんな中、バートに連れられて取り立て先である
骨董品倉庫に向かったダニーは、ランプが光ったら
来るよう指示されて待機している間に、
その場にあったピアノの鍵盤に触れた。

そこには盲目のピアニストである
サム(モーガン・フリーマン)がおり、
ダニーはサムに導かれるがままにピアノの調律の
手伝いをすることになったが…。

ここにピアノを登場させたのは、殺伐とした
アクションだけでなくバートの母もピアニストだった、
又、サムの養女・ヴィクトリア(ケリー・コンドン)も
ピアニストと、メリハリをつけているのも良かった。

♪♪Sonata no. 11 Mozart♪♪
https://youtu.be/z6sJHsKzRxI

設定が奇抜ですね。
人間が番犬のように訓練されれば、番犬になるのかと
いう疑問はさておいて、
ジェット・リーのカンフーアクションが見どころの本作。

アクション演出が『マトリックス』のユエン・ウーピンですから、
ワイヤーアクションにスローモーションを多用した
アクションシーンは
アクション大好きの私には応えられない映画です。



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強弱の表現が良かったです。

yinanさん

JOHNさん、おはようございます!

3回も見られましたか、
アクションシーンは何回観ても、面白いです。
表情の変化をよく見られていますね。

確かに首輪の時の険しい顔と、
外したときの柔らかい表情の対比は良かったです。

2022/08/15 09:40:04

この映画

JOHNさん

私が中国に赴任時代、ネットテレビで3回くらい見ました。
ジェットリーの表情が、最初の狂犬の顔つきから、優しい人間の表情に変わっていく様子に、いつも心を癒されていました。

2022/08/14 09:58:20

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