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映画が一番!

馬上の二人 

2022年08月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『馬上の二人/Two Rode Together』。
BSプレミアムで2022年8月5日(金)13:00〜放送。

ジェームズ・スチュワートと、
リチャード・ウィドマーク共演。
ジョン・フォード監督が、
人間の傲慢さや悲しみを浮き彫りにする西部劇。

キャッチフレーズは、
”奪われた白人を追って危険に挑む男たち、
荒野の涯に炸裂する意地と闘魂”。

舞台は1880年、テキサスのタスコサ町。
この町の保安官の
ガスリー・マケーブ(ジェームズ・スチュアート)は、
町から40哩離れたグランド砦の司令官の
フレーザー少佐の招きで砦へ出かける。

少佐はコマンチ族に拉致された
17歳くらいの少年の救出を依頼する。

マケーブは酒場のマダム・ベルの執拗な求愛から
逃れるために砦へ行っただけで、
この仕事に気が進まない。が、報酬につられて承諾する。

マケーブは旧友の
ジム・ゲイリー中尉(リチャード・ウィドマーク)を
護衛に捜索隊を連れてコマンチ領へ。

だが、気の乗らないマケーブは酒を飲み、
一行の中に、弟が拉致されたブロンド娘の
マーティ(シャーリー・ジョーンズ)を
からかって気晴らしをしていた。

そんな中、キャンプがコマンチ族に襲われ、
集落に連行される。

そこでマケーブは、からだは褐色に塗っているが、
白人と思われるウルフという17歳くらいの少年に気がつく。

マケーブとゲイリーは酋長クワナと取り引きをして、
ウルフと陸軍仕官の婚約者で、
その任地に向かう途中捕まった
エレナ(リンダ・クリスタル)とを連れて砦に帰える。

砦でウルフは好奇心の的になった。

ジョン・ウェインの『捜索者』と同じく、
先住民族に誘拐された人々を巡るストーリーで、
人間の「絆」をテーマとしていて重い内容だが、

そこに、「馬上の二人」とタイトル通り相反する性格の
二人を登場させて、ユーモアを織り交ぜて、
いるのがいいですね。

ラストシーンでマケーブがエレナと一緒に
カルフォルニアに行く決心をして、追いかける。

ゲイリーは去り行く馬車を見つめながら
「金より大事なものを見つけたんだろう」と、
ベルに語りかけるシーンにホットしますね。

製作年は1961年(昭和36年)



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西部劇

yinanさん

今日は〜!
そうですね〜、私も中学生の頃、観た映画と言えば、
邦画でチャンバラを主に観ていたように記憶しています。

ただ、「ゴジラ」だけは小学生の頃に観たのに
記憶に鮮やかに残っているのはそれだけ
インパクトがあったのでしょうね。

当時は映画でなく、TVでの西部劇を良く観ていました
「ローン・レンジャー」「ガンスモーク」、
「拳銃無宿」などで、今も時々観ています。

2022/08/06 13:43:14

こんにちは

吾喰楽さん

中学生の時に観ました。
同級生と映画館へ行き始めた頃で、当時は西部劇が好きでした。

ジェームズ・スチュアートと、リチャード・ウィドマークの名前は覚えています。
あらすじは、全く覚えていません。
懐かしく拝読しました。

2022/08/05 15:47:35

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