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『ゴルゴ13』スピンオフスタート Gの遺伝子を持つ少女 

2022年07月20日 外部ブログ記事
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 「ゴルゴ13」のマンガ家、さいとう・たかをが亡くなったのが2021年の9月24日。今もビックコミックではゴルゴ13の連載が続いているので、作者を離れてプロダクションの作品として漫画が完全に成立している証拠なのだろう。「ゴルゴ13」はシリーズ累計発行部数が3億部を突破し、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネスに認定された劇画。そのスピンオフ作品として、ゴルゴの遺伝子を持つ少女「ファネット」のアクション漫画が、スタートしたとして、ヤフーニユースに出ていた。『ゴルゴ13』新シリーズ『Gの遺伝子 少女ファネット』は、7月15日発売「ビッグコミック」8月増刊号より連載が始まる、ということでさっそく買って読んでみた。少女ファネットのキャラが弱いと思った。ゴルゴ13の血を引いて、スポーツも頭も良い、狙撃の腕はオリンピック級という女子学生のキャラだけではどこか物足りない。ゴルゴのように『自分の背後に人が立ったら、危険を感じていきなり暴力を振るう』というような、何か可笑しさも伴うような人間的特徴をつけてもらいたい。ファネットは、なんだかアメリカ人形でも、見ているような気になってくる。とはいえ一定の面白さはキープしているし、9月16日発売の10月増刊号で、第2回目が掲載されるとのこと。なので、もう一度買ってみるかもしれない。次号ではもう少しキャラの魅力が出てきてほしいところだ。ところで、こんなふうにビックコミック(増刊号)という漫画雑誌を買うのは本当にひさしぶりだ。漫画雑誌では、月刊の「本当にあった笑える話」しか、買っていないから。ビックコミック増刊号で、読んだ漫画の中では「今日も何とか生きてます。」という北沢バンビの漫画が印象に残った。電気技師、発明家のニコラ・テラスの格言「わたしのアイデアを盗まれても気にしない。わたしが気になるのは、彼らが自分自身のアイデアをひとつも持っていないということだ。」4コマ漫画でその格言に合わせた現代の一場面を漫画にしている。『面白い!』と、次々読みたくなるような漫画ではないのだが、このようによくわからないけれど惹かれる要素を持つマンガに出会うと、胸がざわざわしてくるのだ。参照:『ゴルゴ13』スピンオフ第2弾連載スタート 主人公はGの遺伝子を持つ少女 

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