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所有と非所有の着眼を持つと生き方が変わるかも? 

2022年07月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


所有と非所有の着眼を持つと生き方が変わるかも  人は「貧しいと欲が出る」わけではなく、「他人が 持っているモノを欲しいと思うと欲が出る」ものです。  他人が持っていても自分が既に持っていて特段 「欲しい!」と思わなければ欲は出ませんし、 自分が既に持っていてもさらに「欲しい!」と思う のならその段階で「欲が出た」状態になります。  ・・・・・・・ 戦時下では、「欲しがりません勝つまでは!」 という言葉を広めることで人が欲をかくことを 抑え込もうとする動きがありました。  逆に、戦後においてはそうしたモノに対する執念 を強く持つことで日本という国は復興してきたと 思います。  背景には「過去の自分が持っていたモノ」や 「外国の人が持ってるモノ」への憧れや執着心 もあったと思います。  戦争下でモノを欲しがることがご法度とされたが ゆえにその欲望は戦後は余計に強くなり、復興期 においてどんどんモノが製造・消費されて豊かな 国になってきたのだと思います。  私が子どもの頃はモノを大切にする躾・教育が 徹底して行なわれ、たとえば学校から配布された (一部自分で購入した)教科書や道具箱や上履き やクレヨン一本一本にまで必ず名前を書いて紛失 しないよう/なくしても自分の手元に戻ってくるよう にしたものです。  もったいない使い方(=使い捨て)なんてもっての外 でとんでもない悪いこととされ、そうした発想自体が ナンセンスとして育てられました。  自分のモノを増やし、それを守り続けていくことが 美徳だとされ、実際、節約などで自分の資産が 貯まっていく(増えていく)という時代もありました。  ところが、最近の主流は「モノを持たない/ 共有する」という流れです。  企業においてもなるべくモノを持たないことが良い とされるようになってきた感があります。  ここで言う「モノ」には「商品の在庫を持たない」と いう営業姿勢のことから、オフィスを持たない(借り る)、机を置かない、コピー機を所有しない(リース でまかなう)、社員を持たない(派遣でまかなう)と いった経費削減のことまで含まれています。  家庭内においても「ミニマム的生き方」などがもては やされ、なるべく家の中にモノを置かないことが美徳 という認識も広がっています。  もちろん、会社・人によって価値観はさまざまです からモノを持ちたがる/欲しがるパターンの例も あると思いますが、「所有する」から「所有しないで 済ませるにはどうすればよいか?」という視点での 物事のとらえ方は従前以上に大事になってきたと 思います。  ビジネスでも家計においても、所有と非所有の 観点で眺めると、これまで気が付かなかったこと に気づけるかもしれないですね。   私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ   5冊 組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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