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吾喰楽家の食卓

吾喰楽家の生活記録(家計編) 

2022年07月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

パソコンのデスクトップに、「毎日更新」という名前のファイルを保存している。
内容は、食事、医療、家計、運転に分類できる。
今回は、家計について概略をご披露する。
家計は、「家計簿」、「光熱費」、「カード」、「預金」の4項目である。

「家計簿」の記帳を始めたのは、妻との6年に亘る闘病生活を始めてから半年ほど経ってのことだ。
家計は専業主婦だった彼女に任せていたが、私へ引き継ぎたいと言い出した。
自分では使っていなかった、家計簿を付けて欲しいと言ったのは、高額な治療費を心配したのだろう。
使途に口出しをしなかったが、毎月、黒字か赤字かだけは訊かれた。

「光熱費」は、使用量と料金だけ記帳するだけだから、大した手間ではない。
使用量の推移を見ていると、節約する気になるから不思議である。
冬は電気炬燵、夏は限られた時期の夜間にエアコンを使っている。
高齢化による体力の衰えか、今年は暑さが堪えるので、無理な節電はしないことにした。

「カード」の決済は、年金を受け取るのとは別の専用口座で対応している。
請求額と口座残高を照合して、不足分を入金する。
給料収入があった頃は、カード用の口座に振り込まれていた。
今は年金収入だけなので、口座は一本化した方が楽だとは思う。

「預金」は、結果として預金残高は分かるが、年間の資金繰り表として機能している。
現在、年金依存度100%なので、年金収入だけで生計を維持しなければいけない。
印刷したことはないが、横使いのA3用紙1枚で1年間の資金繰り分かる優れものだ。
翌年度へ繰り越す額が、減らないことを心掛けている。

横方向に、項目、1月から12月までの金額、合計、月平均の欄がある。
縦方向に、前月繰越、支出(自動引落し・預金の現金化)、収入(年金・雑収入)、翌月繰越の欄がある。
自動引落しは固定費として扱い、光熱費、通信費、保険料、税金、会費などである。
現金は、現金支払いだけではなく、カード決済の原資であり、定額を予算化している。

最初は、通帳と家計簿を見ながらに、資金繰り表に数値を埋め込んでいた。
金額が確定すると部分的に書き直し、決済されると赤字に替えることで、予算表が決算書へ変わって行った。
何年か繰り返すと、予算と決算の差が少なくなり、資金繰り表の作成も容易になった。
実物を見れば分かり易いが、お見せする訳には行かない。

   *****

写真
2022年7月4日(月)の昼餉(きのこ汁もり饂飩)と夕餉(岩手産真蛸)

御礼
「吾喰楽家の生活記録(医療編)」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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