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7月4日に生まれ 

2022年07月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『7月4日に生まれて/Born on the Fourth of July』。
BSプレミアムで2022年7月4日(月)午後1時00分〜放送。

ロン・コーヴィックの同名の自伝的小説を映画化した作品で、
ベトナム戦争で身も心も傷ついたアメリカ人青年を描く、
実話をもとにしたドラマ。

キャッチフレーズは、
”ベトナム戦争をテーマに青春を描いた壮大な叙情詩、
 ここに本当のアメリカの姿がある”。

1946年7月4日、アメリカの独立記念日に生をうけた
ロン・コーヴィック(トム・クルーズ)は、
ロングアイランド州マサピークアでその少年時代を送っていた。

高校時代のロンは、ある日学校にやってきた海兵隊の
ヘイズ軍曹(トム・ベレンジャー)の言葉に感銘をうけ、
プロムの夜、憧れていたドナ(キーラ・セジウィック)との
ダンスの思い出を胸に、
1964年9月、子供の頃からの夢であった海兵隊に入隊。

そして13週間の訓練を経て、
ロンはヴェトナムの戦場に身を投じる。

ヴェトナムでの過酷な戦いで下半身不随の重傷を負い、
帰還兵として本国に戻るが、肉体だけでなく、
心にも大きなダメージを受けロン。

さまざまな心の葛藤を経て反戦運動に身を投じるロンを
トム・クルーズが熱演していますね。
彼は役作りのため、約1年間車椅子に乗って生活したとか。

製作・監督・脚本はオリバー・ストーン。
「プラトーン」に続き2度目のアカデミー監督賞を受賞。

製作年は1989年(平成1年)。



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