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花嫁の父 

2022年06月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日をもって、Microsoftの「Internet Explorer」が
27年の歴史に幕を下ろします。

これが出始めた頃の1995年にパソコンに関心を持ち、
MacだWindowsだと、投資したお金は
多分、車一台を買える位になっています。

「Microsoft Edge」になって、最初は戸惑っていましたが、
慣れれば、使い勝手はいいですね。


今日の映画紹介は
『花嫁の父/Father of the Bride』。
BSプレミアムで2022年6月16日(木)13:00〜放送。

エリザベス・テイラー、スペンサー・トレイシー共演。
娘を嫁に出す父親の複雑な心境を描く傑作コメディー。

キャッチフレーズは、
”若い貴方に贈る愛と感動の花束…”。

娘のケイ(エリザベス・テイラー)を新婚旅行に送り出して、
弁護士のスタンリー・バンクス(スペンサー・トレイシー)は
終わった披露宴の中へがっくり身を落とし、
今日までの嵐のような日々を振り返る。

「それ」の始まりは3か月前だった。
いつも通り帰宅すると、妻エリー(ジョーン・ベネット)と
家政婦デライラ(マリエッタ・キャンティ)が出迎え、
19歳の長男のベン(トム・アイリッシュ)に車のキーを渡し、
次男のトミー(ラス・タンブリン)と一言挨拶を交わす、
いつも通りの夜のはずだった。

しかし、ひとり娘のケイは
いつもと違う生き生きとした様子だった。

突如電話があり、”バックリー”という青年からだと言う。
ケイは結婚を夢見て話し始める。
スタンリーは、家に出入りする軽薄あるいは
無能な男たちのうち誰か想像し、気が気ではない。

結婚に猛反対する父親に対し、
ケイはバックリー(ドン・テイラー)が、
現代的で優秀なビジネスマンだと話し、席を外す。

娘を嫁に出す父親の気持ちは古今東西どこでも同じですね。
娘も息子も成長すると親よりも恋人を取るのは世の習い。
判っているけどと、あがく父親をスペンサー・トレイシーが
コミカル?に演じています。

バタバタとまとまる娘の結婚話に、
娘と一緒に過ごせる時間を大切にして、
結婚相手の青年は娘にふさわしいか、
青年の両親と初めて会い、家柄を確認と、
又、最大の心配事はは結婚費用と、
父親の気持ちは、送り出すまで安らぐことはないですね。

エリザベス・テイラーは当時18歳。
”娘十八 番茶も出花”と、子供から大人へと脱皮する時。
彼女が本作で大人の女性を演じ成功をおさめた最初期の作品。

『花嫁のパパ』としてリメイクされたので、
こちらを観た人は多いでしょうね。

監督が「バンド・ワゴン」はじめ、ミュージカルを手がけた
ヴィンセント・ミネリだけにドタバタ喜劇に
なってないのはさすがですね。
制作年は1950年(昭和25年)。



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