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大統領の陰謀 

2022年06月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

昨日のサッカーはチュニジアに0-3で敗北。
格下に一方的に負けるとは、情けない。
相変わらず得点能力不足の日本チームでした。

今日の映画紹介は
『大統領の陰謀/All the President's Men」。
BSプレミアムで2022年6月15日(水)13:00〜放送。

ウォーターゲート事件を調査したワシントン・ポストの
二人のジャーナリストの手記を元にした映画。

キャッチコピーは、
”全世界を震撼させた、今世紀最大の探偵物語!”。

1972年(昭和47年)6月17日土曜日未明。
ワシントンのウォーターゲート・オフィス・ビルの
民主党全国委員会本部に5人の男たちが侵入した。

彼らは来るべき秋の大統領選挙に
そなえて必勝を期する民主党のキャンペーンを
攪乱するために、雇われた者たちだったが、
彼らは不法侵入の現行犯で逮捕された。

このささいな事件が、やがては共和党の
ニクソン大統領を引責辞任へと追い込む
一大政治スキャンダル、ウォーターゲート事件の
発端となるとは誰も思わなかった。

ほとんどのメディアがこの事件を
単なる事務所荒らしとして黙殺するなか、
ワシントン・ポスト紙の記者の
ボブ・ウッドワード(ロバート・レッドフォード)と、
同じポスト紙のベテラン記者の
カール・バーンスタイン(ダスティン・ホフマン)は
この事件に興味を示していた。

編集主幹の
ブン・ブラッドリー(ジェイソン・ロバーズ)に
”裏を取れ”と言われた二人は電話をかけまくり、
”断定する証拠はないぜ”、
”何が不足だ”
”もっと事実をつかむことだ”と、事件の手がかりを探す出す。

政府高官らしき、謎の人物「ディープ・スロート」の
助けを借りながら二人は、

”我々の情報は断片的で関連性がない。
その謎が何を意味するかもだ”と、
ニクソン政権の中枢部に迫っていく…。

パクラ監督はリアリティをもたせるために、
実際に事件が起こった「ウォーターゲート・ビル」で
撮影を行い、新聞社の編集局も、壁に貼られた
ステッカーや紙屑入れ等を編集部から借りて来て、
セットを忠実に再現して、二人の取材シーンを撮っただけに
見事にドキュメンタリー風に仕上がっています。

編集主幹を演じたJ・ロバーズは
アカデミー助演男優賞を受賞。

監督は「ソフィーの選択」、「ペリカン文書」の
アラン・J・パクラ。
1976年(昭和51年)公開。



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