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男はつらいよ 寅次郎恋愛塾 

2022年06月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

昨日のガーナ戦で山根選手が先制ゴールを決めたが、
その後がまずかった、彼の不用意なクリアボールを
奪われ、同点に追いつかれた。

世界の強豪と闘う時は、少しのミスも許されない。
試合は勝ったが、ちょっと残念だった。

今日の映画紹介は「男はつらいよ 寅次郎恋愛塾」。
BSテレ東で2022年6月11日(土) 18時30分〜放送。

本作のマドンナは、江上若菜を演じる樋口可南子。
彼女に惚れた青年の為、恋愛指南役を買って出る
「男はつらいよ」シリーズ第35作目。

キャッチコピーは
”惚れているなら勝負しろ!!”。

長崎の五島列島に寅さんは、
仲間のポン州(関敬六)とやって来る。

道で転んだ老婆の江上ハマ(初井言榮)を助けて
一人暮らしのハマさんの家へ。
その晩、寅さんとポン州は彼女の家でドンチャン騒ぎ。
だが、突然ハマさん、真夜中に息を引きとってしまう。

讃美歌流れる葬儀の日、ハマのたったひとりの孫娘の
若菜(樋口可南子)が東京から駆けつける。

「とらや」に戻った寅さん、若菜からの礼状の
宛名を便りに若菜のアパートに出かけて彼女と再会。

ある日、寅さん、若菜の留守にアパートを訪れ、
隣の酒田民夫(平田満)と出会う。
彼は司法試験合格をめざして勉強するまじめな男。

彼が若菜に想いを寄せているのを知った寅さん、
例のごとく二人の恋の橋渡しをしようと決める。

”そら、お前は秀才かもしれない。
 法律のことは、こんなに知っているかもしれない。
 しかし、こと色恋の道にかけては俺の前では、
 お前は くちばしの黄色いヒヨコも同然よ”と、

恋の手解きをするが、さて、民夫の恋の行方は?

寅さん、例の如く自分が好きなのに、
彼女に好きな人がいるとしゃしゃり出て
仲人役を務めますね。

結婚願望があるのに結婚しない寅さんですから、
自分の豊富な恋愛経験を生かしてのアドバイスは
大変、効果がありますね。

若菜の仕事が写植オペレーターですが、
昔は、この様な職種もあったとは知らなかった〜。

樋口可南子さん、当時27歳人生で一番輝いている時。
綺麗ですね。

1985年(昭和60年)制作。



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