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映画が一番!

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 

2022年06月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

エンジェルスがついに12連敗になり、
ジョー・マドン監督が解任されました。

勝負の世界は勝ってなんぼ、なので厳しいけど仕方がない。
公認はフィル・ネビン三塁ベースコーチが代行監督を務める。
心配なのは大谷翔平投手が二刀流を続けていけるかどうか?

今日の映画紹介は
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書/The Post』。
BSプレミアムで2022年6月8日(水)13:00〜放送。
メリル・ストリープ、トム・ハンクス共演。
スティーブン・スピルバーグ監督が、実話をもとに、
報道の自由を守るために闘ったジャーナリストたちを描く。
2018年3月に観たときの感想文です。

キャッチフレーズは、
”「今」を弾丸のように撃ち抜く、真実の物語…”。

1966年、ベトナムで、アメリカは苦しい戦いを続けていた。
戦況を視察にきたダニエル (マシュー・リース)は
国防総省長官であるマクナマラ(ブルース・グリーンウッド)に
戦況を報告する。

その報告はアメリカにとって望ましいものではなく、
マクナマラは「戦況は極めて順調」と偽りの発表を行います。
しかし、その真実を記録し機密文書として秘密裏に保管する。

1971年。ベトナム戦争に関する機密文書の一部を
ニューヨーク・タイムズがスクープ。

スクープがニクソン政権に衝撃を与え、政府は国家機密の
漏えいとして記事の差し止めを求める訴訟を起こす。

そんな中、ワシントン・ポスト紙の代表の
キャサリン(メリル・ストリープ)は先立たれた夫の意志を
受け継ぎ、ワシントン・ポスト紙の代表として頑張っていた。

しかし、経験の浅いキャサリンは編集長の
ベンに(トム・ハンクス)には頭が上がらなかった。

ライバルのニューヨーク・タイムズが
『ペンタゴン・ペーパーズ』のスクープしたのを知った、
ベンは負けじと『ペンダゴン・ペーパーズ』の全貌を
手に入れるため奮闘する。

奮闘虚しく、最後にはキャサリンに対し、
古くから家族ぐるみで親交の深かった
マクナマラから文書を入手するように頼み込む…。

臭いものに蓋をするのは権力者の常套手段。
しかし、組織の中にはそれが、我慢ならない人は必ずいますね。
同文書をリークしたダニエル・エルズバーグは
英雄視されるます。

アメリカが、何だかんだ言っても民主主義国家の
リーダーであり続けているのは内部告発で、
賛成者と反対者の間でバランスを取れることが出来るからでしょう。

翻って日本はと言えば、えせ民主主義国家で、
出てくる文書は海苔弁状態、これではかの専制国家と同じですね。

製作年は2017年(平成29年)。



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