メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

器には「形(型)」と「量」という大きさがあります 

2022年06月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


器には「形(型)」と「量」という大きさがあります  ご飯を盛るお椀にもいろんな大きさがあるように、 「器」はその器によって大小さまざまです。  組織ではしばしばリーダーの器が問題になります が、それは取りも直さず「リーダーの器の大きさ」 の問題であり、もう少しかみ砕いて言うと「リーダー としての形(型)と量(深さ)」の問題に行き着きます。  器を問題として取り上げるときは、その形と量の 両方の側面から視ることが大事です。  ・・・・・・・・・・・・・ 例えば、丸い円の形の器に、その円形より少し 大きめの氷を乗せたとします。  時間とともに氷は溶けていきますが、面白いこと にそれだけではなく、やがて器からはみ出ていた 部分がそぎ落とされて徐々にその丸い器にはまり 込んでいきます。  元は形が四角だったとしても、氷は見事なまでに (器に合わせて)丸くなります。  ここに、四角い氷を丸い形にしたいときどうする か?・・・という命題の一つの答えがあります。  → 氷に向かって「丸くなれ!」と命じる必要は ありません。  → 叩いたり(殴ったり)、蹴ったり、握り締めたり する必要もありません(そんなことをしても氷は形 を適応させずただ砕け飛び散るだけです/人間 であれば反発したり逆らったり面従腹背をする だけです)。  氷を丸くしたければ丸い容器を用意すればいい わけで、そうした環境下では氷は自ら丸い空虚を 埋めようとして丸くなっていきます。  まあ、これは一種の例え話ですが、要するに器に は「大きさ」もありますが「型」もあるということです。  会社組織に例えて言うなら、組織はリーダーの 影響を大きく受け、また部下はリーダーの影響を 強く受けます。  良くも悪くも部下はそのリーダーの「型」に合わ せてその型にハマっていきます。  リーダーが厳格で杓子定規タイプのマネジメントを 好む人であれば組織もそうなっていくでしょうし、 リーダーが甘いタイプのマネジメントを好む人で あればその組織はそうなっていきます。  リーダーがいい加減なタイプであれば組織もそう なり、リーダーがしっかりしていれば組織はそう なっていきます。  よく言われるように、組織運営はトップ次第・・・ 組織はリーダー次第・・・ということです。  まとめると、「器には大きさと形がある」ということ であり、その大きさは「型と量」で決まります。  したがって、リーダーの器は「目標達成に向けて 起きる現実を正面から受け止められる許容量の 大きさと、人を正しい方向へ導くことができる型を 持っていることで決まる」・・・と言えると思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾    

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ