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バラ色の選択 

2022年05月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『バラ色の選択/For Love or Money』。
BSプレミアムで2022年5月24日(火)13:00〜放送。

マイケル・J・フォックス主演。
夢か愛か、選択を迫られた男が
迷いながらも奮闘するコメディータッチのラブストーリー。

マンハッタンの一流ホテルに勤める
ダグ・アイルランド(マイケル・J・フォックス)は、
やり手のコンシェルジュ(接客係)。

彼の夢は将来自分のホテルを経営すること。
そのための設計図も作成し建設予定地の権利書も取得済み。

最後の問題であるスポンサー探しに奔走する中、
実業家のクリスチャン(アンソニー・ヒギンズ)が
愛人との浮気用の部屋を提供すれば、
出資を考えてもいいと言われる。

クリスチャンには愛人の
アンディ(ガブリエル・アンウォー)が
いて、ダグに彼女の世話を頼む。

ダグはさっそくスイートルームを用意するが、
そこへ現れたのは彼が秘かに思いを寄せる香水店の
店員アンディだった。

ダグは彼女のことを愛しつつも夢のためと
割り切りアンディとクリスチャンの仲を取り持つため奔走する。

次第に惹かれあうダグとアンディ、
果たしてダグは夢をとるのか愛をとるのか…。

マイケル・J・フォックスと言えば、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ですが、
本作でも小柄な身体(163cm)をフルに動かしての
ダグの仕事風景の描写がなかなか楽しいですね。

コンシェルジュとしての腕前は一流だが、
「夢か愛」か、どちらをとるか、ここが運命の分かれ道。

どちらにしろ、人生はギャンブル?
誰にでも、何度も「バラ色の選択」をして、
良いも悪いも結果の、今があります。

監督は「アダムス・ファミリー」で監督デビューした
キャメラマン出身のバリー・ソネンフェルドの第二作。
製作年は1993年(平成5年)



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