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映画が一番!

ショーシャンクの空に 

2022年05月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「ショーシャンクの空に/The Shawshank Redemption」。
日テレ系で2022年5月20日(金)21:00〜放送。
★スティーブン・キング原作の傑作映画を
 24年ぶりに地上波放送!
★過酷な状況の中でも、
 希望を持ち続けた男の運命は?ラストシーンは必見!

今日の放送に併せて、
「不朽の名作『ショーシャンクの空に』主演俳優
ティム・ロビンスの現在」がNETで掲載されています。

原作はスティーヴン・キングの『恐怖の四季』の中の、
「刑務所のリタ・ヘイワース」。

スティーヴン・キングと言えば、
あの「スタンド・バイ・ミー」をすぐ思い浮かべますね。
”過去の想い出”綴った原作者が本作では、
”未来への希望”を書くなんて、意識して対比しているのでしょうか。

アンディーを演じるのはティム・ロビンス。
冤罪でショーシャンク刑務所に入れられた人間が、
希望を持ちながら懸命に生き抜く姿を描く。

また、アンディーの良き友人となる、
レッド役のモーガン・フリーマンの演技も見所です。

キャッチコピーは
”希望に向かって、あなたは今、何をしていますか…”

1947年、銀行員として成功していた
アンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)は、
妻とその愛人を射殺した罪で終身刑の判決を受けて
ショーシャンク刑務所に投獄される。

この刑務所ではノートン所長(ボブ・ガントン)が
権力を振るい、囚人たちを支配していた。
ここでは服役囚に対する刑務官の暴力や、
囚人同士のけんかや暴行が日常的に起きていた。

このような異質な雰囲気に孤立するアンディ。
だが決して希望を捨てず、ある計画を胸に
明日への自由を信じ続けていた。

そんな中、「調達屋」と呼ばている“レッド”こと
エリス・ボイド・レディング(モーガン・フリーマン)と出会う。

鉱石を砕くロックハンマーや、リタ・ヘイワース、
ラクエル・ウェルチといったスターたちのポスターなどを
レッドに調達してもらううちに、
少しずつ2人の交流が深まっていく。

”刑務所”映画ですけど、構成が素晴らしい。
奇妙な二人の友情も魅せられます。

この映画にはいいフレーズがたくさん有ります。
二人の会話。
Andy :”There are places in this world
    that aren't made out of stone,
    and that there's something inside
     that they can't get to ,
    and that they can't touch. It's yours. ”
(世界のすべてが石でできているわけじゃない。
 そしてその中にあるんだ。
 誰もたどり着けない、誰も触れられない物が。)

Red: ”What're you talking about? ”
Andy : ”Hope. ”
そうです、この”Hope"がこの映画のテーマですね。

もう一つ、”Get busy living or get busy dying”の
訳がいいですね。
”必死に生きるか。必死に死ぬか。”
「絶望の中に必ず希望がある。」という映画です。

原題の"Redemption"も意味深ですね。
辞書を引くと、「罪を贖(あがな)う」という意味や、
債券などの「満期償還」、「買戻し」、「回収」という
意味もあり、見終わって、なるほどと納得しました。

製作年は1994年(平成6年)。
監督・脚本は『グリーンマイル』のフランク・ダラボン。



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良い映画です。

yinanさん

風華さん、今晩は〜!

この作品は風華さんのお気に入りですね。
本作は何度観てもいいです。
私も録画はしていますが、観るのは
結局放送される時に再度観ています。

ティム・ロビンスは195cmもあるのに、
童顔で、アンディー役にピッタリです。
「ミスティック・リバー」でアカデミー助演男優賞 を
受賞しています。又、音楽家でもあり、
監督をも務めていて凄い才能の持ち主です。

2022/05/20 20:37:07

何度も観たい作品

風華さん

過去3回、最近ではCS放送で観ていますが、
観るたびに新しい発見があります。
ラストシーンの感動も。。
ティム・ロビンスの雰囲気がアンディの個性と重なります。
ティム・ロビンス、モーガン・フリーマンどちらも素晴らしい俳優です。

2022/05/20 11:58:11

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