メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

地球の静止する日 

2022年05月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『地球の静止する日/The Day the Earth Stood Still』。
BSプレミアムで2022年5月19日(木)13:00〜放送。

宇宙平和のため地球へ警告しに来た異星人と
人類のファースト・コンタクトを描き、
キアヌ・リーヴス主演でリメークされるなど、
多くの映画作家に影響を与えたロバート・ワイズ監督の古典的SF映画。

キャッチフレーズは、
”突如!天界から来た空飛ぶ円盤。
驚異と興奮の一時間三十二分!!”。

ある日、謎の円盤が首都ワシントンの上空に現れる。
円盤から降り立ったのはクラトゥ(マイケル・レニー)という、
奇妙な服をまとい英語を喋る男が現れた。

彼は他の遊星から飛来し、危害を加えるものでないと云ったが、
警備兵は彼に向かって発砲した。

すると船体から巨大なロボットのゴートが現われ、
周囲の武器をすべて破壊しようとした。
だがクラトゥはロボットをとどめた。

彼は大統領秘書に、地球上の指導者たちが核兵器や
戦争による殺戮で他の天体の征服を考えるのは、
他の星からの攻撃に繋がることを忠告したいと申し入れた。

だが指導者たちは彼と同席することを拒んだ。
クラトゥは姿を消した。

実は彼は普通の服を着、
仮名を使って宿屋に住み着いたのであった。

彼は美しい戦争未亡人の
ヘレン(パトリシア・ニール)とその息子、
それに彼女の許婚トム(ヒュー・マーロウ)と知り合った。

有名な科学者バーンハート教授(サム・ジャッフェ)1人が、
クラートゥの使命遂行を助けるが…。

製作年が1951年(昭和26年)の古いSF映画で、
今、観ると登場するガジェットがちゃちな感じですが、
円盤とあの巨大ロボットがビームを浴びせるシーンに、
遠い昔の私は憧れたものでした。

しかし、ストーリーはしっかりとしていて、
冷戦時代の核戦争の危機への警告という、社会的なテーマの作品は、
今のロシアのウクライナ侵攻で、プーチンが「核を使う」と
恐喝しているところをみると、この時代からの警告は、
役に立ってないようです。
プーチンさんに見せたい映画ですね。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ