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オールウェイズ 

2022年05月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『オールウェイズ/Always』。
BSプレミアムで2022年5月17日(火)13:00〜放送。
スピルバーグ監督が 10年もの間、
暖めてきた感動のラブ・ファンタジー。

原案、『ジョーと呼ばれた男/A Guy Named Joe)』の
脚本はダルトン・トランボ。

彼は『ローマの休日』の脚本家でもあったので、
偶然にもオードリー・ヘプバーンのアメリカにおけるキャリアの
最初と最後が彼によって演出された作品。

キャッチコピーは
”いつまでも、あなたの心に”。

無茶な飛行でいつも周囲をはらはらさせているコロラド州の
森林火災の消火隊員ピート(リチャード・ドレイファス)。

非番の日に起きた山火事の消火活動に出動した際、
飛行機にトラブルが起こった同僚の
アル(ジョン・グッドマン)を助けようとして爆死する。

昇天したピートは、天国にてハップ(オードリー・ヘプバーン)
という天使に命じられて現世へ舞い戻り、
消防飛行士養成所のテッド(ブラッド・ジョンソン)に、
守護霊として助言を与えることになる。

ところが、ピートがかつての恋人の
ドリンダ(ホリー・ハンター)に恋していることを知り、苦悩する。

『ゴースト/ニューヨークの幻』に、どこか通じるところが
ある作品ですが、スピルバーグ監督が同年(1989年)の作品、
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』を制作中に、
本作のよう映画を撮っていたのには驚かされますね。

才能ある監督には同時進行で映画の内容が違っていても
制作できるとは…。

さらに本作が最期の出演作となったオードリー・ヘプバーン。
当時の年齢は59歳ですが、「ローマの休日」に出演当時の
気品というかオーラが醸し出されているのには感動です。
まさかこの4年後に63歳の若さでこの世を去ってしまうとは…。

P・S
先日、彼女のドキュメンタリー映画、
「オードリー・ヘプバーン」を観ました。
”Audrey, more than an icon.”のフレーズに
収束された彼女人生は「愛」というテーマで
占められていたようです。



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