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平成の虚無僧一路の日記

お金で買えないモノ 

2022年04月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』の著者「山口揚平」と、『僕らの時代のライフデザイン』の著者「米田智彦」の対談。「好き」で生計を立て、自由に生きる新しいライフスタイル。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お金がなくても 信用だけで生きていける人が結構たくさんいる。モノとモノを直接交換することで、豊かさとかハッピー、生きがいなどを感じられるんですよね。何かをあげて何かをもらう。それをまた、誰かにあげる。それが延々と続いていくんです。旅行も体験型ツーリズムに変わっているじゃないですか。面白い人に会って、田舎の農家でおにぎりをもらえるかどうかっていうのが 旅の醍醐味になっているでしょう?「お金」以外のコミュニケーションツール、たとえば「助けて」と声に出す勇気を持つにはどうすればいいかとか、人と打ち解けるにはどう微笑めばいいかとか、感謝の気持ちをどう伝えるかとか、仕事だけでなく、人生を楽しむために、ちゃんとコミュニケーションできる力が不可欠になっているんです。そういう知識や技術を学べるカリキュラムみたいなものや、本が 近い将来 出てくるような。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それって私の生きかたそのものではないですか。虚無僧の私は、財布も時計も無し。無一文でも、いろいろな方に世話になり、衣食住に全く困らない。好きな尺八吹いて、豊かな人生を送っています。雑誌の取材で、行きつけの店で食事をいただいて「お代は結構です」と言われ、その記者がビックリしていました。着物を作っていただいても「お代は結構」。そしていろいろなモノをいただきます。今 家にある物、テーブル、椅子、布団、服、尺八、箏、三味線まで、みなタダでいただいたものです。そのようにしてもらえるのは、私の持って生まれた“人徳”。子供の頃からそうでした。周りの方が、私にそのように“したくなる”。していただくには、また、私が それなりのことを周囲の方に施しているからでしょう。先祖、親から受け継いだ“徳”。それを食いつぶさないように、いっそうの磨きをかけることです。それが虚無僧の修行です。虚無僧の生き様が、「新しいライフスタイル」とは。なんか光明が見えてきました。

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