メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

やる気に火がつくセリフ/火を消すセリフ 

2022年04月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


やる気に火がつくセリフ/火を消すセリフ  社員には「やる気のある」社員と「いる気のある」 社員がいるように思えます。  「やる気がある」ということは文字通り「行動をする /仕事をする」という意識が前提となっていて、 一方で「いる気がある」ということは「所属する/ 組織ぶら下がる」という意識が前提となっています。  前者は「仕事を頑張って成果を出して貢献しよう」 という気持ちがあるわけで、主にビジネスマンに 多くいます。  後者は「会社にぶら下がって給料さえもらえれば それでよい」という気持ちなのでサラリーマン意識 の社員です。  意識が顕在化しているかどうかは別として、そう いった二つの相反する意識からスタートしている ので、仕事上の行く末も別々の方向に向かって いきます。  どちらも採用時にはわかりません(判別できません)。  また、最初は前者だったのに何らかのことが原因 で後者になっていく人もいれば、逆に後者から前者 に転じていく人もいます。  上司・管理職は自分の部下・社員が前者でいられ るようにマネジメントをすることが必要ですし、決し て後者のような社員を野放しにすることもないよう にすることも大事です。  極端に言えば、「いる気」だけの社員は早めの 対応/一掃が必要です。  腐ったリンゴは他の果実をも腐らせるように、 ダメサラリーマンはどこかで見切りをつけないと 他の社員にも悪影響を及ぼしかねません。  ・・・・・・・・・・・・・ ある生命保険の調査で社会人1〜2年目の 男女に聞いた「先輩に言われたら、やる気を 奪われてしまうセリフは?」というアンケート 調査があります。  それによると、こんな結果だったそうです。1位「この仕事向いてないんじゃない?」(31.0%)2位「やる気あるの?」(25.5%)3位「ゆとり世代だなあ」(23.7%)4位「私が若いころは◯◯だったよ」(22.9%)5位「そんなことは常識でしょ」(18. 2%)総じて言えるのは、どれも1〜2年目社員の現・適正を否定しているセリフに聞こえます。  人格否定とまではいかないまでも、若い社員の 存在や行動や考え方を頭から否定し、あたかも それらが悪いこと・間違っていることだと決めつ けているような感があります。  意欲を認めない/世代でひとくくりにしている・・・ などといった十把一絡げの発想で自分を正当に 評価してもらえていない・・・と若い社員は感じる のかもしれません。  先輩社員の何気ない一言で入社間もない若い 社員のモチベーションが下がり、意欲を失わせて しまうとしたらもったいない話です。  なぜなら、先輩社員はあくまで先輩社員であって、 その若い社員の人事権を持つ管理職・リーダー でもなければ、その会社を経営している社長や 役員でもないからです。  他にも「前にも言ったと思うんだけど?」(14.0%)「ちゃんと考えたの?」(13.3%)といった知識不足や能力不足を指摘するような 言葉を浴びせるのもモチベーション低下の一端 となっているようです。   逆に、仕事で失敗したときや落ち込んでいるとき に先輩に言われるとやる気に火がつくセリフは? というと、1位「君がいて助かった、ありがとう」(43.0%)2位「本当によくがんばった」(30.7%)3位「何でも相談してね」(25.8%)4位「一緒に乗り越えよう」(24.8%)5位「よくそこまでできたね」(17.5%)などだったそうです。  感謝の念や共感や存在肯定などがやる気を 高めてくれるようです。  さもありなん・・・ですね。 こうやってみると、別に特別な言葉ではなく、誰もが言われて嫌な言葉は誰もが嫌だし、誰もが嬉しく思える言葉は誰もが嬉しいという ことが言えそうです。  「やる気のある社員」を少しでも多く増やしていく ことが組織運営では大切になります。  先輩社員や上司の立場にある人の日々の 行動に少しでも役立てば幸いです。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾    

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ