緑から白くオオデマリの花と亡き父の誕生日で思い出す事‥。

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四つ葉の小さな幸せ

2022年04月14日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

こんばんは四つ葉です。

今日は朝から曇り空そして午後からポツポツと降り庭の花達には恵みの雨。我が家のオオデマリが緑から白いになり綺麗に咲きだしてきた。

切り花に小ぶりの花を選んで透明なフラワーベースに飾る。まだ白くなっていない緑色のオオデマリやっぱり可愛い♪

去年も咲いている時に父の車椅子をひきながらこの場所でデイサービスの車が待っている時に「綺麗に咲いたなぁ」と話しをしてくれたね。今年も咲いたよ。

オオデマリの花を飾りながら‥スイーツと紅茶を入れて父のディスクの上にそっと置く。今日は父の誕生日。「おめでとう」甘いものも好きだったよね。仏壇に置く前に暫くディスクに‥。

今日は父にいっぱい感謝の言葉を掛けてみた。オオデマリも飾るね。「まだ本当に何かしてあげられる事があったのでは無いか」と節目節目に常にこの言葉が出てくる。

日々の介護も大変だったけど‥でも誰もが老う時がくる。一つ一つ父には色々と教わったと深く思う。心からありがとうと感じる。

老い出来ない事が多くなり「〇〇（私の事）には迷惑かけそろそろ‥〇〇（母）のところに逝っても良いと思う様になったよ」とぼそっと言った事があった。その時私は悲しかった。何故？私が面倒をみているのにそんな事言うのと‥。

面倒を見ているのに‥と思うのが父に伝わっていたのかもしれない。だから父は迷惑かけてと言ったのかと‥今になり気がついた。

それと私に対してのすまないなぁという意味もあったんだね。もっともっと‥そんな気持ちにさせない様に出来れば良かった。

介護させてもらったから老いに対しての気持ちや出来ない事が増え本人が一番辛いという事を勉強させてもらった。

父の誕生日だったので‥沢山父の良いところや色々な事を思い出し一緒にケーキを食べた。95才だねおめでとう。本当にありがとうと‥感謝。

画像は緑から白くなってきたオオデマリの花。父のディスクにオオデマリを飾りスイーツと紅茶。