父の事を思い出す部屋の掃除とフローリングの修繕‥。

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四つ葉の小さな幸せ

2022年04月11日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

こんばんは四つ葉です。

今日は風もなく良い天気で気温が上がりあらっ‥春はもぅ何処かに行ってしまったのと思う一日だった。

今日は父の部屋の掃除をしながら‥グリーンのロールスクリーンの仕切りとカーテンを合わせたつもりが‥よく見ると少しカーテンがブルー掛かっていた。
まぁ良いかぁ‥落ち着いた感じなので良いにしょう♪

父が不自由なく過ごせる様に部屋には洗面台、書斎ディスク、冷蔵庫、ロールスクリーンの奥にはトイレ部屋や玄関から近く扉を開ければキッチン。介護用ベッドをレンタル。

今は主が居ないのでベッドは業者に返してガランとスペースが出来ている。父もこの部屋を気に入り穏やかに過ごして最期までここで過ごせて良かったと思う。

片付けや掃除で何度かこの部屋に入ると‥書斎ディスクに座り新聞を読んだり書きものをしている父が浮かぶ。まだ自分で歩いたり出来る時はこのコロ付きの椅子でテレビを見れる位置にそのまま移動したりしていた。

座ったままの移動でフローリングに傷がついた。段々と足腰が弱ってきたのでコロ付きの椅子は使わない様にとテレビの前には固定したイスに変更。

カーテンの開け閉めも不安定なので‥私がやる様にする。徐々に色々な事が出来なくなってきた。夜のトイレも部屋にあると行っても危ないので尿瓶を用意。
十分な部屋だと思っていたが‥老いとはこういう事だと勉強させてもらった。

でも‥窓から入る日差しが明るく最期までみてあげられた事が今でも良かったと思った。

フローリングの傷を建築屋さんに見積もりをとり修繕してもらう事にした。修繕といっても全部を張り替えするのか、傷んだ所を修繕するのかとあるが‥思ったより簡単にいかなかった。

問題は1階はオール床暖房が入っている為張り替えをすると大ごとになる。今ある床に別の板を貼ると折角の床暖房が効かなくなり段差が出来る。

建築屋さんが色々と考えてくれて今傷ついた箇所をヤスリを掛けて薄い板を貼り今と同じフローリングの色を塗装する。これが一番良い方法とそういう専門の業者さんが居て良い感じに仕上がるらしい。その方法が一番安価で済み耐久性も大丈夫だと説明してくれた。

フローリング気になっていたので良かった。これで仏壇にお線香あげてくれるお客さんに気持ち良く通せる。父の部屋はいつも綺麗なままにしておきたい。

いつか夫か私が介護が必要になったら‥この部屋になるかもしれない。その時になったら余計に父の気持ちがもっと分かるのかもしれない‥。

フローリング修繕なんとか出来そうで良かった。