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雨に会った桜 

2022年04月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今日は、気持ちの良い朝を迎え、久しぶりのすっきりした青空になりました。
それにしても昨日の寒さは予想外でしたね。
風雨が強かったので桜も花吹雪状態で、桜の絨毯は昨日よりも範囲を広げていましたが、まだ何とか持ちこたえているようです。
雨の後の桜も良いものです。
精一杯に花を咲かせ、その花弁を散らした木に向けて、ねぎらいの言葉をかけたくなります。「ご苦労様!」と。
この時期パリに春を知らせる花はミモザだそうですが、日本では「花」といえば「桜」
日本で桜の開花予想が大真面目に取り上げられたりするのは外国人には謎らしいです。
いったい日本人が桜を好む理由は何なのでしょう。
「長い閉ざされた冬を超え、年に一度だけ決まった時期にしか咲かない」
「数日でひらひらと花弁が落ちてしまうはかなさと、散る姿さえも美しいと感じさせる事」
「一本の木が淡い優しい色をしていてまるごと花だらけ」
「美しい顔をおしげもなく、自分に向けてくれている」
そんな桜の不思議な力に引き寄せられているのでしょうか?
資源に乏しく天災が多い地理的環境からくる日本人の不安感もあり、桜の花の散り様が日本人の生命に対する態度とぴったり合っている「もののあわれ」の文化と深く結びついているという背景もあるのかもしれません。
在原業平の有名な句「世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」 
人の心を騒ぎ立てる力のある桜の素晴らしさと、桜への愛着が切なく表現されています。
桜は花が終わった後に葉が広がります。桜の花が咲き誇っていた何倍もの葉っぱが茂るのです。
花の後に芽吹く若芽や枝の勢いから感じる、未来への可能性の広がり。
桜に負けることなく人生を楽しみ、満喫しつくし、精一杯生きたい。
予測困難な時代だからこそ未来の可能性を大きくしていきたいものだと思います。
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