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上海大学シニア留学日記

横浜三渓園 

2022年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日は暖かい一日となる天気予報だ。こんな日に家に居ては勿体ない。横浜の三渓園という広大な敷地の日本庭園を見に行く。 ただし、13時半からはセンバツ高校野球の国学院久我山対大阪桐蔭の準決勝の試合がある。 高校が国学院久我山だった友人は一昨日から甲子園に応援に行っている。この試合を見ないと叱られるので、13時過ぎに家に戻る。  朝8時半、家を出て東横線で横浜に出る。横浜駅東口のバスターミナルからバスで三渓園に行く。 700円の入場料を払って三渓園に入場する。私のような年齢の客が多い。その中に混じって、何組かの結婚するカップルが三渓園の桜を背景に記念写真を撮っている。 (カップルが記念撮影) 入場してすぐに右手に大池が現れる。大池には見たことも無いツートーンカラーの鴨が泳いでいる。 (こんな鴨初めて見ました) 遠くには桜の木々の後に五重塔も見える。 (五重塔と桜) 大池の周囲を巡りながら、桜を見て歩く。三渓園は広大な敷地だが、今日は桜を見ることが目的なので、比較的入場口から近いところを歩く。 (桜の手前は雪柳) 1時間程、桜を楽しんでから退場し、バスで横浜中華街に向かい、中華料理ではなく、行きのバスで目を付けていた「サイゼリア」に入る。 500円のハンバーグランチと400円の赤ワインの500mlのデキャンタをとる。久々のサイゼリアは懐かしい。(赤ワインは結構量がありました。) 今から14年前、定年退職した後、上海大学に留学したが、当時上海にもサイゼリアが何店舗か進出していた。  店舗の造作、メニューも日本とほぼ同じ、ただし、メニューの価格は日本より高かった。 当時、ユニクロもそうだったが、最初日本と同じ価格で売り出したら余り売れず、価格を値上げしたら売れ出したそうだ。つまり、価格を上げたらブランドとして見栄っ張りの上海の人に評価されたのだ。サイゼリアの価格も同様のことだと思う。 それから、急いで家に帰る。勿論、高校野球の開始には間に合った。   

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