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兵庫県南部の島

浄瑠璃 

2022年03月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は講座があった。内容は浄瑠璃の話だった。
淡路島内で浄瑠璃の教室を開いておられる方で
、「お里沢一」と「太功記」と「傾城阿波の鳴門」の3つの浄瑠璃の本の一節を実演を挟んでの説明だった。


淡路島では昭和40年ころまでは盛んで、淡路人形浄瑠璃の座元も多数あり、少し大きな集落には義太夫を教える先生もおられたという。

現在は浄瑠璃を語る人も減少して、人形芝居も観賞する人も減り、寂しくなっているが、一定の芸術として文化財になっている。

淡路人形浄瑠璃は西宮の戎神社の傀儡子から伝えられたという。
淡路の人形遣いが全国を巡業して、日本全国の人形芝居に影響を与えたともいう。大阪の文楽人形も根元は同じところから出ていると言われるが、文楽は都会での建物で演じられて清廉された文化財だが、淡路人形は全国巡業と言う土着の文化だから違いはある。



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