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上海大学シニア留学日記

ロシアは民主主義の国なんだってよ! 

2022年02月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部の親ロシア派が多い2つの地域の独立を一方的に承認する大統領令に署名し、ロシア軍を進駐させる愚行に出た。 (2022・2・23 朝刊) 隣国の独立国家であるウクライナに対して、土足で踏み込み、ウクライナの領土を勝手に引き?がす行為で、決して許されるものではない。 ロシアは2014年の一方的なクリミア半島の占領に続く事実上の2度目の占領である。正に、やりたい放題の蛮行である。 プーチン大統領は黒海沿岸に1400億円相当の別荘を所有しているのは有名な話だ。7000ヘクタール(山手線の内側より広い)の敷地で、ヘリポート、劇場、ワイン製造所もあると言う。  (プーチン宮殿と言われる別荘の正面)テレビに映るクレムリンの宮殿も煌びやかだが、共産国家のトップがこんな贅沢をしても良いのか念のため調べてみると、1991年のソ連崩壊とともに、1917年以降の共産主義国家は終止符を打ち、今は民主主義国家なのだそうだ。 否、私はむしろプーチンによる専制国家だとさえ思う。 このプーチン大統領の決定に対し、国際社会は決して黙って見過ごすことなく、あらゆる手段を講じて阻止するとともに、西側諸国が一致団結し、ロシア経済が立ち直れないほどの強力な経済制裁を課すべきである。    

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