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リスクの重要度合いは「リスクの性格」で判断する/ドラッカー 

2022年02月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


リスクの重要度合いは「リスクの性格」で判断する/ドラッカーオミクロン株の暗い影が連日マスコミを賑わせて いますが、経営者/リーダーの立場にある人は そうしたコロナ禍にあっても絶対に屈してはいけない ですし、自分や部下を守るため知恵を絞って時代に 順応し自ら変化をすることが大事です。  大企業であれ中小企業であれ、事業を営んでいる 以上はどんな経営者も絶えずリスクに晒されています。  さまざまなリスクがありますが、それを嫌がって いたら経営者は務まりません。  かつてP・F・ドラッカー氏は、リスクに関して 以下の4つに分類しました。  これはドラッカー流に言えば「リスクの性格」です。  1.負うべきリスク 2.負えるリスク 3.負えない(負ってはいけない)リスク 4.負わないことで生じるリスク  3と4のリスクは回避することが望ましいですが、 必ずしも思ったとおりに経営が進むとは限りません。  でも、あらかじめそうしたリスクが存在していると 認識し頭の隅っこに置いておけば、イザそうした 緊急の事態に陥っても慌てずに済むかもしれま せん。  どんなときも慌てず平常心を保つことは大事です。  今のコロナ禍(オミクロン株による第6波)は言わば すべての人にとって「1.負うべきリスク」に該当して います。  負うべきリスクを過度に怖がらず、自分の中で 許容できる範囲を想定し、その想定内であれば 果敢に攻めて出る姿勢を持つことも大切です。  何も変わらない/変えないで、単に居心地の良さ だけを求めて安住生活を追いかけていたら、それは やがてまだ知らない「4.負わないことで生じるリスク」 につながっていきます。このリスクを回避するには、「ポストコロナ時代へ 向けての変革意識を持つ」ことが必要になるかも しれません。  話は戻りますがドラッカーはこう言いました。  「リスクの大小は、リスクの大きさではなく、 リスクの性格で判断することが重要である」 『創造する経営者』  経営者はリスクを回避する姿勢とともに、 リスクを許容する力量も持っていなければ いけません。  そのためにも「リスクの性格」を自分なりに(自社 の事業に合わせて)分類し、そこから次善策を 講じる発想を持つことが大切だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC      

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