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韓国最悪の性犯罪 “n番部屋事件”の犯人、まだ支配者を気取る 

2022年02月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


韓国史上最悪の性犯罪といわれている”n番部屋事件”。それは、どんな性犯罪なのか?● 「奴隷」という言葉を刻んでいた女性を脅して撮影したわいせつ画像を数十万人がSNSで共有していた組織的なデジタル性犯罪事件のこと。匿名性の強いメッセージアプリTelegram(テレグラム)の極秘チャットルームで、若い女性を脅迫して撮影させた猥褻画像を共有、重複含めて26万ユーザーが有料で画像を閲覧していた。閲覧者の数があまりにも多いことから韓国社会に衝撃を与えており、閲覧者を含めて厳罰を与えるべきだという声が広がっている。犯人チョ・ジュビンは、2018年12月から2020年3月まで、未成年女性などのわいせつ映像を流布して会員からお金を得た容疑をかけられている。現在確認されている被害者は少なくとも74人で、このうち16人は未成年である。中には、自身の体に「奴隷」という言葉を刻んでいた者もおり、猟奇的な犯罪が繰り広げられていたことがわかっている。このチャットルームは複数存在しており、それぞれ「1番の部屋」や「7番の部屋」と呼ばれていたことから、「n番の部屋」事件という名称がついたという。2020年3月に主犯格のチョ・ジュビン(26歳)が共犯者13人とともに検挙された。犯罪の詳細が報じられると、韓国社会は騒然となった。」● 無料の「お試しチャット」で誘引犯人の身元公開を求める声が高まり、3月25日、チョはソウル市内の警察署の正門で姿を晒した。「止められなかった悪魔の生き方を止めていただいて本当にありがとうございます」と言い放った。当時、プロファイラー(犯罪心理分析官)は、「まだ支配者を気取っている」と分析していた。彼はソウル市郊外の短大で情報通信を専攻。成績は優秀で保育園でボランティア活動もしていたことが分かっている。まずはチョ・ジュビンの首につけているプロテクターが、気になった。首謀者の1人で「博士」と呼ばれるチョ容疑者が、おしゃれっぽくも見えてスポーツ選手のようでもあり、むち打ち症の補正器具のようでもありいったい何の用途なのか彼は、警察に逮捕された直後、鍾路警察署に連行される過程で自殺騒動を起こし、首を怪我したという。首につけているのは自殺防止なのか傷隠しなのか・・・・・・。チョ・ジュビンは、性的な映像を製作し、配布した容疑で懲役42年が確定して収監中だ。また、n番ルームを最初に開設したムン・ヒョンウク(25歳)は控訴審で懲役34年が言い渡されており、最高裁の判決に注目が集っている。2019年9月から現れたチョ容疑者は、被害者の映像を共有するTelegramのチャットルームを有料化することで荒稼ぎをはじめる。支払いには仮想通貨が使用され、自身の身元が明らかにならないように注意を払っていた。まず会員を無料の「お試しチャット」で誘引。その後、「もっと刺激的な内容を」という宣伝文句とともに入場料を20万ウォン(約1万8000円)から最大150万ウォン(約14万7000万円)に設定していた。入場料は映像を製作する“支援金”と嘯き、仮想通貨で取引。チョは数億ウォン(約数千万円)を稼いでいた。被害者たちはどのような撮影を強要されたのか。裸の写真を撮影させられた他にも、トイレの排水口を舐めさせられたり、裸で逆立ちをしたり、白目を剥いて体を揺らしたりする映像を撮影させられたこともあったという。また中学生ほどの少女が、宿泊施設と思われる部屋で強姦される映像が共有されることもあった。身体に虫などの異物を入れさせたりする姿などを撮影した映像もあった。被害者たちは、恐ろしい指示を受けて躊躇することもあったが、そのたびに映像を被害者の友人に公開したり、自宅の住所に向かって殺害するなどと脅迫された。被害に遭った後、自ら命を絶った被害者もいたという。● 他の人が代わりにブログに載せたそしてそのチョ・ジュビンが運営しているとみられるブログが2月4日、遮断されたという。ブログの運営政策によると、他の利用者の安全確保のため、「犯罪・犯罪者などを美化したり指示して、公共の安全に直接的かつ深刻な危険をもたらすような掲示物を作成することを目的に運営するブログ」にはアクセス制限措置が取られる。との事。2月4日午後、NAVERブログ「チョ・ジュビンです」に接続すると「非公開ブログです」という文章とともにアクセスが制限されている。「チョ・ジュビン」というニックネームのブログ運営者は昨年8月から「チョ・ジュビンです」というタイトルのNAVERブログを運営。運営者は先月「裁判が終わった。懲役42年。私が背負わなければならない重さだ。いい気味でしょ?でもちょっと待って、痛快に思うのも笑いものにするのもいいのに、納得がいくのか。これで事件が解決されたと思うのか」とし「私に対する判決は法が世論に向けて吐き出した敗北宣言」と述べた。一方、法務部はチョ・ジュビンがブログをどのようにして運営していたのか経緯を確認中だ。法務部の関係者は「チョ・ジュビンが外部に送った手紙を他の人が代わりにブログに載せたものと把握している」とし「ソウル拘置所でブログの内容が事実かどうか調査している」と伝えた。この事件、まだまだ奥が深くよくある違法動画の有料配布の逮捕と異なる部分が見えてくる。関わった関係者も大勢いて、もう少し時間をかけて調べてみたい。参照:韓国、衝撃の「n番部屋」事件とは     韓国最悪の性犯罪 “n番部屋事件”で懲役42年のチョ被告の獄中ブログ「遮断」     史上最悪のデジタル性犯罪「n番ルーム事件」、“懲役42年”の意味 

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