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雲っち

アメリカはそこが違う 

2022年02月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

私は政治のこともよくわからないので、朝のラジオトークショーをやっている、ある二人の意見を聴いて参考にしています。どちらも中年の、夫であり父親であり、生活に密着した立場から話すのが良いと思っています。

昨日はアメリカ下院議長のナンシー・ペロシ氏が中国にいるオリンピック選手に対して警告的なメッセージを発言した事に関してでした。彼女はアメリカで大統領の次に権力のある立場にあります。

「今、中国にいる選手の皆さんが、中国の人権侵害に対して反対意見を述べる事は、容赦無い中国政府の怒りを駆って、自身の身を危険にさらす事になるかも知れないので、反対意見は慎んで下さい。」

私はそれだけ聴いて、そうだ、中国政府は何をするか分からないので、賢明なアドバイスだなと思ったんです。

ところがそれに続くトークショーホストの見解を聞いて、私はなるほどアメリカはそこが違うんだと気が付きました。

「中国政府を恐れて、自分の意見を言うなとアメリカ国民に発言する事ほど、アメリカの自由主義に反するものはない。」

そうなんです、アメリカは安全や協調より自由を重視する国です。そのために建国された国なんです。



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onさん

めのうさん

アメリカ憲法に記された自由は、たてまえとして今でもよく討議されます。

この国は軍事勢力や経済力をバックに理由をつけて他国に介入している事は確かだと思いますが、国という団体がある限り、国同士はお互いの勢力の見せつけ合って潰されず存在するものだと思います。

アメリカの君臨は今、中国の国力に流される危険性があります。もし中国が世界に君臨することになったら、どんな世の中になるでしょう。

国力に大小があると、君臨する国がなければならないのが現状で、それがアメリカなのは私にとってはまだマシだと思います。

オリンピックは政治的影響が強すぎてスポーツの真髄に叶っていないと思います。

2022/02/06 10:13:01

独立戦争時代は

onさん

そうでした。
その思想を引き継ぐ人も多いことでしょう。

けれど今のアメリカは
全世界の盟主として君臨。
他国や他民族の自由をこれほど侵害してる国はないと思います。

そのバックには核を基本とする軍事的脅威があります。

今の世界の様々な問題の根底にはそのアメリカの世界戦略があるということは否めません。

中国の人権侵害はもちろん許せるものではありません。
なのでぼくはこのオリンピック
楽しんでみることができません。

2022/02/06 09:31:18

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