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小春日和♪ときどき信州

本・久坂部羊 「MR」 

2022年01月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 作品紹介・あらすじ
患者が苦しめば苦しむほど、俺たちの給料は上がるんだよ。製薬業界の光と影を描いた医療ビジネス・エンタテインメント。著者渾身の最高傑作!      
「患者ファースト」のMR vs. 儲けしか頭にないMR大阪に本社を置く中堅製薬会社・天保薬品。その堺営業所所長であり、MRの紀尾中正樹は、自社の画期的新薬「バスター5」が高脂血症の「診療ガイドライン」第一選択Aグレードに決定するべく奔走していた。決まれば年間売上が1000億円を超えるブロックバスター(=メガヒット商品)化が現実化する。ところが、難攻不落でMR泣かせの大御所医科大学学長からようやく内定を得た矢先、外資のライバル社タウロス・ジャパンの鮫島淳による苛烈な妨害工作によって、一転「バスター5」はコンプライアンス違反に問われる。窮地に追い込まれた紀尾中以下、堺営業所MRチームの反転攻勢はあるのか。ガイドラインの行方は? 注目集める医薬業界の表と裏を描いたビジネス小説の傑作、誕生!
                読書備忘録 
紀尾中さんの将来が、どっち?な終わり方。
インフルエンザや子宮頸がんのワクチンや、お薬の副作用のお話はなるほどね。
お薬は効く人と効かない人がいるからいろいろ試すわけでしょ?大変なことだわ。
琵琶法師の殿村さん、面白い人でした。
21 謎の論文はふんふんとのめり込んだ。患者ファーストが自社ファーストに・・・そりゃ商売だからね。
転勤先で知り合った方のご主人がプロパーだった。今はMRなのね。
その町では子供たちがお世話になっていた小児科の先生のお子さんと幼稚園が一緒で、そのお母さんともよくお話したけれど、風邪だとわかったら寝かせる。風邪のお薬は使ったことない。うちの子はひきつける子だったけれど、寝かして寝かして、そしてひきつけちゃったらすぐ来て!って言ってくれて、そこに越す前にかかっていた病院で出されたお薬を見せたら、こっちがひきつけちゃうわ!飲ませちゃダメ!とにかく連れて来ていいから!と言ってくれた。すごく心強かった。そして一度もひきつけることはなかった。なんで子供にこの薬出すんだろうね?って、彼女もお医者さんの子だった。なんてことを思い出した。
★★★★☆

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