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たかが一人、されど一人

ふくろ祭り 

2011年09月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

表題では何のことかお分かりならないでしょうが、我が家のすぐ近く、池袋西口のお祭りの事です。氏神様は池袋御嶽神社で、我が家の氏神様とは違うらしいが、昨日は神輿が16基も集結すると言うので、夕方5時半に間に合うように態々池袋西口まで見物に出向いた。西口前の広場は既に交通規制が張られ一般客は外、内側は股引や褌に法被姿で頭にはお定まりのねじり鉢巻きの人で溢れかえっていた。女性がいるのは珍しくもないが、結構な年寄りも多い。定刻5;30になると特設の舞台に区長さんなんかもお出ましとなり、頭衆の木遣りに引き続き拍子木がチョンと鳴る。すると「オー」と言う掛け声とともに16基の神輿が一斉に上がり、「そいや、そいや!」と動き出す。隣でお父さんに抱かれて眠っていた赤ん坊までが目をさまし、今度は肩車をしてもらって手拍子を取っていたのにはびっくりした。人間は空気に何と馴染みやすいのだろう。勿論こちらの野次馬根性もその例外ではない。なんとなくわくわくしてくるのは否定できない。祭りの実行委員長と区長さんの挨拶は、どちらも東日本の大災害とその復興祈願に触れていた。池袋周辺の商店街の景気も余り良くないようだ。「元気を出して、不景気を吹き飛ばし景気を盛り上げよう」との掛け声が、天に通じれば良いのだが、こちらの景気もあまり芳しくない。昨年に比べると担ぎ手は少しお神酒が足りなそうだし、観客の盛り上がりも今一つだったように思う。今年は日本の誰にとっても余り晴れ晴れしい年ではないみたいだ。

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