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たかが一人、されど一人

慣れぬネット社会 

2022年01月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 朝一番と言っても9時からだが1時間以上の大作業を行った。年寄りが知らず知らずに詐欺被害にあっていたようなものだが、やっと気が付きそれを停止できた。被害と言っても責任はもちろんこちら側にある。余り参考にならぬだろうが、一応顛末を紹介したい。マイクロソフトにoutlook365なるサービスが有り、このサービスの料金を二重払いし続けていたのだ。非常に単純な話だが、嘗て有限会社での契約が生きていたにも拘らず、会社から足を洗ってすぐに個人契約に切り替えたが、毎月几帳面に990円ずつ引き落とされていた。カードが会社時代も現在も同じだったので仕方なかった。事の次第に気づいたのは日曜日の9日のこと。と言うのは6日にも同じ名目の請求が来た記憶が残っていたからだ。今にして思えば、さすがマイクロソフトだけに、引き落としは必ず紙の請求書(PDF)がメールで送信されてくる。メルマガなどはの契約は請求書が来ずに黙って引き落としだけが行われるので、読まなくなったメルマガでも引き落としされているケースは多いだろう。法人で契約していたサービスは毎月990円、方や個人契約は年間6384円。サービス内容に違いはあるのだろうが、違いが分かるほど利用はしてないのが実情だ。年寄りがスーパーカーを運転できないのと同じで、どんな高性能でも使いこなせないのだから無意味だが、それでもワードやエクセルくらいは開けないと困るだろうと、個人サービスだけは生かしてある。問題は契約のキャンセルだが、この作業に1時間以上を要したことになる。マイクロソフト側には何の落ち度もなく、極めて親切丁寧だが、必要手順に沿って事を運べば、相当手慣れたエンジニアでも似たような時間になるだろう。もっとも、パソコンを使い慣れた人間であれば喩え小学生でもこんなミスは起こさないだろうが。最近、エンディングノートなんて言葉がごく普通になっているが、なまじネット社会と少なくない関係を持ってしまった半世紀以上前に生まれたお年寄りの同輩諸氏、週に一度リモートで懇談する友人たちの間でもそれに関する事柄がよく話題に上る。大金持ちでないにしても、それぞれ複数の菌機関に口座を持ち、複数のカードを使用してる筈だ。そのカードからの引き落とし状況を定期的に確認してるだろうか。小生は全くしてない。だから暮れにもJR東日本が発行するカード会社のセキュリティー部門から電話があった。曰く「あなたのカードが不正利用された疑いがあります。」この時も直近1ヶ月位の使用状況を詳細を電話で確認されたが、全く記憶が無かったので面倒くさくなって再発行をして貰うことにした。現金を持ち歩く必要が無い生活は便利であるのは事実。しかし、マイクロソフトとの契約が解除できたと喜ぶのは良いが、昔クラウドサービスを利用してたことを忘れ、ある日突然そこに保存していた重要書類を思いだすかもしれぬ。その時は諦めるしかない。

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