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揺らぐ成人の日 

2022年01月10日 外部ブログ記事
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今日は成人の日。
昨年は感染拡大の「第3波」によって全国各地で式典開催が見送られました。
オミクロン株の拡大で中止の地域もあったようですが、それでも今年は多くの自治体が、感染防止対策を講じた上で実施されたようです。
昨年、焼津市はドライブイン方式を使い、焼津漁港にて行われ、マスコミの話題に上っていました。
今年は昨日、「はたちの集い」として、例年の様な方式で、各地域で行われたようです。
全国では昨年参加できなかった人の為に、改めて式典を開く自治体も多く、一年遅れの成人式を迎え、記念撮影する若者らが参集していました。
「本当は晴れ着で参加したかったのに、中止となった昨年に振り袖を借りてしまったので、やむなく今年はワンピースでの参加となりました」という人も多かったようです。
さて、民法改正に伴い、成人年齢は2022年4月に現行の20歳から18歳に引き下げられます。
しかし一方で、成人式の対象年齢を何歳にするかは法律に規定がなく、各自治体に判断が委ねられているので、各自治体は会場確保を含め頭を悩ましているようです。
今年4月の「18歳成人」の誕生で、来年の成人式は、18〜20歳がまとめて参加することになります。
対象者が例年より増えるので会場確保はもちろん、運営も困難が予想されます。
実際に問題に直面するのは、令和5年1月の成人式からですが、18歳の多くは高校3年生。
進学や就職前の出費が伴う時期で家計負担が大きい事や、式がある1月は受験や就職活動など将来の進路に関わる大切な時期である事などから、早々に「これまで通り20歳で行う」と表明する自治体が相次ぎ、これに対して異論も出ているようです。
兎に角「成人」の定義が変わる中、成人式の在り方が改めて問われることになりそうです。
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