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吾喰楽家の食卓

墓参りを兼ねた初詣 

2022年01月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

二日は妻の月命日なので、墓参りを兼ねて初詣へ行くことにした。
息子は、元旦は仕事が休みだったが、二日は出勤だったので、嫁さんと孫との三人になった。
コロナ禍の前は、参道の両側に露店が並んだけど、昨年に続き今年も自粛していた。
川崎大師は例年通りらしいが、同じ仏教でも宗派が異なるからか、対応が違うようだ。

現在、仏殿は耐震工事中なので、隣の大祖堂だけで初詣をさせていた。
三密を防ぐために、境内は一方通行である。
大祖堂の次は、わが家と妻の実家の墓参りをした。
元旦とは異なり、二日はさほど混雑していなく、一時間足らずで寺を後にした。

鶴見駅ビルで昼餉を食べることにしたが、どの店も混んでいたので諦めた。
止むを得ず、隣接したビルの二階にある、居酒屋が空いていたので入った。
同じ事を考える人は居るもので、子供連れの十人程のグループが後から入って来た。
私は、生ビール一杯、清酒四合、芋焼酎一杯を飲んだが、少し多すぎた。

息子は、仕事始めの日だったからか、早く帰って来たので、早速、ビールで乾杯した。
「日本初/全開!生ジョッキ缶」を、元旦には飲まず、残して置いてくれた。
売れすぎて品不足になり、販売を中止したビールだけの事はあり、実に美味しかった。
その後は、シャンパンや獺祭(二割三分)など、次々に空けた。

今回、今更ながらだが、孫の成長に驚いたのが一番の感想だ。
もっとも、成人が満十八歳からに変わり、先月、その仲間入りしたのだから当たり前ではある。
これからは、そのつもりで付き合わないといけないと思う。
そして、孫が結婚するまで、元気でいたい。

   *****

写真
2022年1月2日(日)撮影:仏殿と大祖堂

御礼
「今年の元旦の食卓」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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