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映画が一番!

セーラー服と機関銃 

2021年12月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は『セーラー服と機関銃』。
BSテレ東で2021年12月30日(木) 20:30〜放送。
4K修復版でテレビ初放送!
当時10代の薬師丸ひろ子が主演、主題歌も
大ヒットした80年代を代表する青春映画。

NHK連続テレビ小説「エール」で、ヒロインの音の
両親役を演じている馬具を卸す仕事をしている
父の安隆(光石研)と母の光子(薬師丸ひろ子)は、
本作で共演していましたね。

原作は赤川次郎の同名の小説。

キャッチフレーズは、
”卒業間近の女子高校生が、なぜかヤクザの組長!?”。

目高組の親分が跡目は血縁者にと遺言を残して死んだ。
一方、女高生の星泉(薬師丸ひろ子)は車に轢かれて
死んだ父と火葬場で最後の別れを惜しんでいた。

泉の母はずっと昔に亡くなっていて、
これで彼女は本当の一人ぼっちだ。

泉がマンションに帰ると、
マユミ(風祭ゆき)という女がいて、彼女は
”もし自分が死んだら泉をよろしく”と、
いう父の手紙を持っていた。

フーテンの様な格好のマユミは父の愛人には見えないが、
その日からマユミと一緒に暮す泉。

翌日、黒いスーツを着こんだ男たちが学校の前に並んでいる。
泉の取り巻き3人組の智生( 柳沢慎吾)、哲夫(岡竜也)、
周平(光石研)が止めるのを無視して、泉は校門に向った。

すると、佐久間(渡瀬恒彦)という男が歩み出て、
その男の事務所に連れていかれた泉は、そこで、
目高組の四代目組長を襲名してくれと頼み込まれる。

佐久間の話では、親分の遺言通り血縁者を探しあてると、
事故死したばかりだった。それが泉の父だ。
だから、跡目は血縁者の泉に回ってきたのだ。

かたくなに拒否した泉だが
彼らの熱意にしぶしぶ承諾してしまう。

目高組は佐久間の他に、政(大門正明)、
ヒコ(林家しん平)、明(酒井敏也)の
三人しかいない、しがない小さなヤクザだった。

その日のうち、泉は佐久間に連れられ大組織の組長の
浜口(北村和夫)のところへ挨拶に行った。

数日後、泉のマンンョンが何者かに荒され、
黒木( 柄本明)と名乗る刑事が言ったことは、
”泉の父の死は、麻薬の密輸が絡んでおり、
 そのために部屋が荒らされたのでは、
 そして、マユミは札付きの不良娘だ”と、話す。

父が麻薬を密輸、泉にはとても信じられない話だった…。

さて、組長になった泉は、
組を、どう切り盛りしていくのでしょうね。

薬師丸ひろ子が歌う♪♪セーラー服と機関銃♪♪
https://youtu.be/bSEk92HVrsM
https://youtu.be/Wgw1A-P_8zM

製作年は1981年(昭和56年)。
監督は相米慎二。



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