メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

高齢者の免許返納 

2021年12月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


高齢者の免許返納  地方に行けば行くほど「車社会」だと言われます。  実際そのとおりだと思います。  東京にあって地方にない(少ない)ものの一つが 「地下鉄」です。  東京の23区内だとちょっと歩けば地下鉄の駅が あったり、あるいはJRの駅やバス停などがある ので、移動をするのに車がなくても何とかなります。  また、それら電車も2〜5分おきくらいで次の電車 が来るので、いちいち時刻表を覚える必要もなく、 東京で電車の時刻表を覚えている人なんてほぼ 皆無だと思います。  ところが、地方に行くとそうはいきません。  バスしかなかったり、そのバスも1日にわずか数本 限りだったりします。  だから必然的に人々の移動手段として「自家用車」 が重宝され、人は車を手放せない生活下に置かれて います。  電鉄事業会社の採算の面から地下鉄網が発展しない のは仕方のないことであり、逆に言うと地下鉄が整備 されているということはそれだけ人口が多いことを意味 していると言えます。  ・・・・・・・・・・・ 地方ではいつしかどこに行くのでも車・・・車・・・となり、 ちょっとご近所さんまで行くのも車!・・・ コンビニやスーパーに行くのも車!・・・ もちろん空港や新幹線停車駅に行くのも車!・・・ という生活になっている人は多いと思います。  そのため、高齢者になっても車の運転を当たり前に する人も多く、したがって「免許返納」という行為が 持つ重みが必然的に都会とは全然違います。ずっと自分で運転してきた人からすれば、いきなり 自分の行動の自由を奪われ、世間から厄介者に されたような気がしてそれを認めたくない気持ちに なっても不思議ではありません。  運転免許の返納を検討するということは、運転/ 車を失うことによる自由度の加減と未来の安全を天秤にかけるような話です。  免許返納で問題になるのは、運転する高齢者が もしも事故を起こして加害者になったら・・・という 想定の話のときです。  特にそこで問題になるのは「被害者の命を奪う」 というあってはいけないことや、その他事故による 「損害賠償金の支払い」だと思います。  最悪の事態に陥ると、たとえ損害賠償を支払った ところで相手(被害者)の人生は戻らないですし、 遺族の傷も癒えません。そのリスクを運転免許返納と絡めてよくよく検討 する必要があると思います。高齢者になれば(一概には言えないかもしれま せんが)、その身体能力/判断能力は確実に 若い時より落ちています。  晩節を自らの手で汚すような生き方はしたくない ものです。  車の自動運転という技術が進めば、高齢者で あっても上記のリスクがなくなり、免許の返納を しなくて済むようになるかもしれません(そもそも 免許自体が不要になるかも?)。  ただし、まだその日が来ない以上は、自分がどの 段階(年齢など)になったら運転免許を返納する ことにするかを、自分の意思であらかじめ決めて おくくらいの意思決定をしておく潔さが大切だと 思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ    4冊ビジネス人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ