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たかが一人、されど一人

経緯と見切り 

2021年12月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日、3ヶ月毎に通っている掛かりつけ医に行って、おまじないのように毎朝服用している尿酸値を下げる薬を貰い、序に「どうぞ良いお年を」と言ってきた。その際計測された血圧が140と72で珍しく上が高かった。医師との問答は「普段ほかで血圧を測っていますか?」「全く測っていません」「ちょっと心配ですね、でももう暫く様子を見ましょう。」だが、言われるまでもなく心配はしていない。むしろ着衣を直しながら聞いたことに興味がある。「先生3回目のワクチン接種はお済みですか?」「言え未だなんです。区の方からはメッセージすら来ません。多分区の方にも何の情報も無いのでしょう。」変異株に関する情報が世界を駆け巡り、3回目のワクチン接種に注目が集まる中で、日本も医療従事者には3回目摂取が開始されたと報道に騙されていた。実態は政府の計画は定まらず、中央から自治体には「予定が確定したら連絡するので、もう暫く待ってくれ。」が容易に想像できる。首相官邸官僚と自治体職員の間には幅広い川があって、そこに架かる橋は狭いものに違いない。デジタル化が進歩すればどうにかなるかもしれぬが、長い年月が必要だろうと思わざるを得ない。日本は一時先進国ぶることが出来た時代があり、それこそ全国津々浦々に至るまで電信による通信網が整備され、田舎の村役場までFAX機が導入されたりした。これが今でも使われているらしいことが不思議だ。官邸に集まる情報の発信源はこのFAX通信に依るものかもしれない。先日も友人との話しで、アメリカの銀行シティーバンクに勤務していた甥の話に及んだ。シティーバンクは一時日本に進出して支店も20数カ所設定、日本のリタイアメントの資金を掻っ攫おうと計画したが失敗、あっさり全店舗を閉鎖し(友人の甥も失職)さっさと計画を中止してしまったそうだ。投資した資金の帳尻がどうなったか知らぬが、古い考えを切り替える時はたとえ帳尻に損があろうと、見切りという概念は必要なのだ。首相の演説を聴くと、いつもすごく慎重に考えながら(恐らく過去の経緯との整合だろう)一言一言区切るように発言をしている。慎重さは結構だが、決断する勇気がないように思われかねない。米国に従わざるを得ないなら致し方ないだろう。国民に支持されるかどうかは別問題だが、北京オリンピックも外交的ボイコットでもなんでもするが良い。アメリカ・バイデン大統領の世界戦略も褒められた話ではないが、彼が現職で居る限り世界はアメリカ陣営と非アメリカ陣営二分されそうだ。アメリカ陣営にイの一番に付き従ったら何か褒美でももらえるのかな?国家戦略に計算や打算が無い国なんかありえないよ。そこを慎重に考え、後は元気を出してよ。

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