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葵から菊へ

2001年から「靖国神社崇敬奉賛会」の会員です 

2021年12月08日 外部ブログ記事
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新宿平和委員会元会長の故松田修次さんと管理人は、「松代大本営を保存をすすめる会」が2001年4月に主催した一橋大学教授吉田裕氏の「講演と靖国神社フィールドワーク」に始めて参加しました。吉田教授は次のように述べられました。『靖国神社は、その施設自体が「忠君愛国」思想を国民に植えつけるための国民教育の「場」という性格を色濃く持っています。この性格は、かなり薄められたとはいえ、戦後も基本的には変わっていません。付属の軍事博物館である遊就館は明治維新以来77年間の日本戦争史を正しかった、悪いのは中国だ、アメリカだと云う立場での展示です。したがつて、見学にあたっては、常に批判的な精神が求められることになります。しかし、この批判的精神さえ、しつかりしていれば、戦争の時代を追体験するという意味でも、多様な歴史教材を豊富に提供してくれるという意味でも、靖国神社は、とても興味深い空間です。 境内には、戦死者の遺影などを前にして涙ぐむ老夫婦や亡き父に会えると手を合わせる息子、娘などの姿が、そこかしこにみられ多くの遺族にとつて追悼の場となつています。 こうした人々の思いに対する配慮をしながらも靖国神祉と遊就館を見学して平和憲法を学んでいただきたいと思います。』松田さんと一緒に編集・発行してきた新宿の戦争遺跡ガイドブック「葵から菊へ」を、吉田教授の講演要旨を基に実地踏査と資料を追加して「前編 軍都“新宿”の変遷」「後編 靖国神社と九段下の戦跡」に改訂して発行しました。(現在は絶版)

吉田裕教授から「靖国神社崇敬奉賛会」に入会すると「遊就館の入館料が無料」、「偕行文庫図書の貸し出し」、「社報・靖國の送付」、「レストラン結の一割引」の特典があると勧められましたので、会員となっています。

毎年の「社報・靖國」12月号には、「神礼」と「神饌」が同封されてきました。(今年は「神饌」が入っていない。財政上からか?)靖国神社のモノだからと棄てるわけにもいかず、神棚に置いて、A級戦犯14人を除いた将兵や疎開船対馬丸の児童らに手を合わせています。大晦日には、地元の「廻沢稲荷神社」で燃やしています。


(了)

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