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阿波の局のブログ
不安の原因は「不信」から起こる
2021年11月22日
テーマ:テーマ無し
平成13年3月8日 「法華経の知恵」に学ぶ。『如来寿量品』北海道婦人部長 館 百合子自身法性の大地を生死生死と転(め)ぐりゆくなり(御書P724)18年前、年も押し詰まったある日、夜空を見上げると雪が舞うように降り続いていました。......>続きを読む
前回も書いたが、今『コピーライター養成講座』を受講して、セールスライターになろうとしている。
2カ月6回の座学の後実践期間に入った。
1回コンペに通り、文字通り、ひたすら走っている。
もうちょっと、振り返りをした方がいいのはわかっているが、
そんな余裕もなく、次々と出されるコンペのお題に無我夢中で取り組む毎日。
お陰で、途中で挫折する暇もなくここまで走ってこられたが、
11月も終わりに近づき、受講期間があと2ヶ月で終わる、ということにハッと気づいて、
これまでは、「受講期間が終われば、そのまま『コンサル大学専任ライターとして使ってもらえる』」と
どこか安易に決めつけていたけれど、そんな甘いもんじゃないらしいことがうすうすわかってきた。
NさんやWさんなど、確かに”できる”人は別途仕事をもう貰っているようだ。
振り返って私は、というと、1回コンペは通ったものの
ほとんど見る影もなく直されて、凹むよりも「使ってもらえるのだろうか」という不安が起きてきた。
???
自身法性の大地を生死生死と転(め)ぐりゆくなり(御書P724)
『法華経の知恵』を読み進むうち、寿量品の個所にさしかかった時です。思わず、「これだ!」と膝を打つ思いにかられたのです。
先生は、こう語られています。
「人生は長い。
晴天の日だけではない。
雨の日も、
烈風の日もある。
しかし何が起ころうと、
信心があれば、
最後は全部、功徳に変わる。
戸田先生は言われていた。
「信心さえあれば、ことごとく功徳なのだよ。
信心なくして疑えば、
すべて罰だよ」と。
『永遠の生命』を信じて、この一生を生きて生きて生き抜いていくのです…
それが法華経です。
寿量品です。」(第4巻P18)
ーーーーーー
去年の同じ日にこれを読んで抜き書きしていたことに、感謝です。
何が起きようとも、すべてのことに意味があり、
全て功徳なのです。
先行きの不安から「不信」に陥り、一時そのことを忘れそうになってしまっていました。
講座が終わって、一生懸命やったとしても「専属ライター」のレベルまで達することができず、
使ってもらえないかもしれません。
でも、もしそうなったとしても、そのことにも意味があるのです。
そう、私は信じていたからこそ、やってこれたのです。
どんなに体の調子が整わなくとも、
どんなに借金が膨らもうとも、
必ず、何とかできる。してみせる。
去年、この記事を書いた自分に「ありがとう」
いつも、不肖の弟子を見守ってくださる池田先生という偉大な師匠に
感謝します。
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