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サブウェイ123激突 

2021年11月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日、2本目の映画紹介は
「サブウェイ123激突/THE TAKING OF PELHAM 123」。
BSテレ東で2021年11月15日(月) 18時54分〜放送。
2009年(平成21年)9月に観たときの感想文です。

1974年の『サブウェイ・パニック』をリメイクしたサスペンス。
監督が「トップガン」、「スパイ・ゲーム」のトニー・スコット。

キャッチフレーズは、
”1時23分発列車…
 その車両ひとつで、NYをハイジャックする”。

ニューヨーク午後2時、地下鉄“ペラム123号”。
その列車が4人組の男にハイジャックされた。

運転室を占拠された123号は、19人の乗客を乗せた
先頭車両だけが切り離される。

犯人からの無線連絡を受けたのは、
指令係として勤務中の地下鉄職員の
ウォルター・ガーバー(デンゼル・ワシントン)。

犯人はライダー(ジョン・トラボルタ)と名乗り、
ガーバーを交渉役に指名して、
1000万ドルを市長に用意させろと要求する。

制限時間は1時間。ガーバーは、金の用意が1分遅れるごとに
人質を1人殺すと宣言する。

人質救出班のカモネッティ警部補(ジョン・タトゥーロ)が
到着する。ガーバーは協力を申し出るが、
彼は収賄容疑で左遷され、停職寸前だった為、外される。

しかし、彼が交渉役を外れたと知ったライダーは激怒し、
報復として運転士を射殺してしまう。
ガーバーは呼び戻され、交渉を始めるのだったが…。

デンゼルが平凡な地下鉄職員に扮し、問題が起これれば
いざというときに、地下鉄のすべてを熟知している男を
静から動へとうまく演じていますね。

いろいろな伏線が巧妙に交差して、アクションだけでなく
謎解きの面白さが加わりスリル満点の
サスペンスに仕上がっています。

それにトラボルタの悪役振りがいいデスネ。
二人の頭脳戦は必見!



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