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四つ葉の小さな幸せ

読書タイム「うまいこと老いる生きかた」を読み歳をとるほど自由が待っている♪ 

2021年11月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:読書タイム

こんばんは四つ葉です。

今日は午前中は曇り空で午後からは日差しが出てきたが風があり少し寒く感じた。

さっと週末の買い物を済ませて『うまいこと老いる生きかた』という本を読んだ。帯の「大丈夫、歳をとるほど自由が待っています」の文に惹かれて読んでみょうかと思った。

還暦を過ぎてから心身の不調や不具合に自信を無くしたりする事もあり、ましてはコロナ禍が長く不安になったりする。そんな今読むには良いのかと思った。
92才の精神科医と54才の精神科医の女性ドクターとの対話形式の内容になっている。

老いるメリットや老いに対して自然に受け入れる考え方などのヒントが書かれていた。人間関係の付き合い方、人間は孤独が本来の状態、一人時間が自分を豊かにする。寂しいから構って欲しい自分一人で何かをするのが不安で小さな子が構って‥構ってに近い。

少しずつ年を重ね老化が進むと体が不自由なり家に居る事が増えるから少しずつ1人時間に慣れて孤独は悪い事でも無いし恥ずかしい事でもない。時々話す友人や家族も必要だけど四六時中一緒に過ごすわけにはいかない。

漠然とした不安の原因のひとつは不必要に自分と他人を比べていること。自己嫌悪感に襲われた時は「まぁしゃないな」と諦めさっさと寝る。

孤独死けっこう。大勢に看取られても一緒にあの世に来てくれるわけではない。死だあとの事は考えない。

92才の精神科女医の淡々と語りと内容でこんな考え方があるんだと何となく心がスッーと軽くなり歳をとるのも案外悪くないなと思えるようになった。

老いる事を考えると不安いっぱいになると思ったが人と比べず、自分なりの好きな時間を楽しむ事が充実した人生が送れるとうまいこと老いる生き方のヒントになれた。歳をとるほど自由が待っているなんて‥こんな前向きな考え方が素晴らしい。

お元気に趣味や旅行や写真を撮ったり、料理など1人時間を大切に過ごされている先輩達のブログは励みになり素敵だと感じます。

ゆっくりと読書タイムを楽しめた一日が過ごせた♪
画像は本とレストランで柿モンブランに惹かれて注文したケーキの画像です。モンブランの中に柿のペーストが入って上に柿がのっていた。ほっこりしました♪



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