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平成の虚無僧一路の日記

浮沈信仰 

2011年09月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



洞爺丸は、戦後 すぐ 1947年(昭和22年)に新造された
豪華貨客船だった。

函館湾外に出たところで、強まる風雨に引き返し、
七重浜から700mの沖合いで停泊した。その時、船員は
「この船は安全だから、船室から出ないように」と、
出入口の戸を閉めた。「鍵をかけた」とも。それで、
犠牲を大きくしたという。

助かったのは、制止を無視して甲板に出ていた人たち。
そして、波の流れに任せて七重浜に泳ぎついた人だ。
光を頼りに函館に向かった人たちは 力尽きたという。


「タイタニック」も「戦艦大和」も「武蔵」も「絶対に
沈まない」と誰もが信じていた。

「不沈船信仰」は、船に限ったことではない。
「大企業は絶対大丈夫」と信じて就職したものの、
その大企業がもろくも倒産した。社員は倒産するまで
「絶対 倒産しない」と信じていた。

私などは、会社が倒産する2年前に、会社に見切りを
つけて、さっさと退職した。最後まで、会社に残った
人たちは、退職金ももらえず、大変だったようだ。

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