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たかが一人、されど一人

孫の結婚 

2021年10月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 孫が3人いる、全員男子なので家内は不本意であったが、性別に関しては特段の思いは無く、ただ可愛かっただけだ。その彼等もいつの間にかすっかり大人になってしまい、一緒に遊ぶ時間が殆ど無くなってしまった。今日は皇室秋篠宮家長女で眞子内親王と呼ばれた方が、結婚されて皇室を離れることになる。一般的にはお目出度いことだが、眞子さんの自由意志で選ばれた結婚であるので、家族や親族、友人たちが集って盛大な婚礼を上げるという訳にはいかないようで、ご当人たちも残念だろうし、下々としてもお祝いするが、内心同情する気持ちも否定できない。自分の過去を振り返っても、27歳になった頃在籍していた会社の社長の紹介で見合いして双方納得したが、親から叱られて破談になった経験がある。父曰く「結婚は本人同士の気持も大切だが、双方の家と家の問題もあるので親の同意も重要だと認識してくれ。」当時は「なる程そういうものか」と簡単に了解したが、これが恋愛で決めた相手だったらそうはいかなかったかも知れぬ。そんな経験もあったので、娘二人の結婚に関しては、娘から紹介された相手に異を唱えること無く、家族同士も円満に付き合っている。娘たちも半分恋愛に近かったのだろうが、たまたま支障が無かったに過ぎない。個人的にはラッキーだったが、家によっては宗教なんかが問題になることもあろうし、お相手の年齢、血筋、学歴、経済状態、健康問題等々気にする場合もありそうだ。しかし、千年近く続く血統に、職業と言っては失礼だが、皇室が背景となると、その制約は想像を絶するものがあって当然だ。何事によらず法律の定めに準じたがる日本人だから、皇室の人達からすれば極めて窮屈な思いをされてるに違いない。こういった不自由を存分に味わされた上皇ご夫妻が、様々な意味で法律の呪縛から人間らしさを取り戻すために若い頃から果敢に取り組み、今日を迎えているので、恐れながらきっと内心大変喜ばれていると拝察している。特に上皇后殿下のお慶びは一入だろう。昭和以前はいざしらず、これから女系天皇の出現が必然になるような気がしてならない。既に、皇位継承第1位の秋篠宮殿下も令和天皇が薨去されても皇位を継承されない意志を示されているとのことだ。第3位常陸宮殿下も年齢的に難しいだろうし第2位の悠仁親王殿下が継承されるのだろうが、その後のことは誰にも分からない。それを下々が勝手に憶測して長々と議論し、これからも続くのだろうが聞いているだけで馬鹿馬鹿しい。皇室に出現している変化が見えていないからだ。学習院小学校を敢えて避けた悠仁親王殿下が今後どんな道を歩むか分からないが、一番上のお姉さんと同じようなことになるかも知れぬ。そうしたら下々はどうするのだろう?

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