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兵庫県南部の島
ここまで経済改革が進んだか?
2021年10月23日
テーマ:テーマ無し
【米価下落農家「もう限界」】・・・と言うのが新聞ニュースにも出てくるようになった。今年の農家から出荷されるお米の価格はものすごく下がってしまった。農家の収入としては売上金額が下がる、肥料・燃料・農薬・機械等、支出は下がることはない。もともと、お米を作ったところで超大規模にしているところは別として、普通の農家では利益が出るようなものではないのだ。
そこに少子高齢化だ。農業で後継者を持っているのは米作農業者ではないようだ。米以外の農作物での収益で営農されているのだ。
トラクターに乗ったり、コンバインに乗っているのは70歳以上、80代の人でも普通に見られるのだから、米つくりはやめた、と言われるのも増えてきて当然。
日本で農産物の自給率の問題はすでに忘れられて久しい。日本経済を言うときには1次産業は相手にしないのかもしれない。それはそれで仕方がないのかもしれないが、日本経済の改革? はここまで進んできたのだろうか。
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