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たかが一人、されど一人

努力は報われる 

2021年10月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 木枯らし1号もハッキリしなかったが、どうやら一気に冬本番になってしまったような天気になった。全国的にコロナは収束、医療関係者も一息つけるということで、様々な行動規制が解除される。時は今週18日ボージョレ・ヌーヴォの解禁に端を発し、ハローウィンだことのクリスマス、年末年始のご挨拶と飲酒の機会も増えるだろうから油断は禁物。年寄りは自重継続が良いだろう。話が全く変わるが、昨日韓国が国産の宇宙ロケットの発射実験を行い、最終段階で模擬衛星を軌道に乗せることは出来なかったが、ロケット自体は3段階のエンジン切り離しと新エンジン点火に成功して地上から700キロの空間に到達できたとのこと。ムン・ジェイン大統領は「最集段階の実験は失敗だったが、大きな成功を収めた。」と発表した。これまで10年以上、ロシア製のロケットなどを使用したりして失敗を繰り返してきたらしいので、大統領がテレビで声明を発するほどの喜びであったことは理解できる。韓国の経済力が指標に依っては日本を凌駕しつつあることは既に報じられてきたところだ。しかし、日本では韓国製品と聞くと未だ後進国のイメージが強い。技術力の差では未だ日本のほうが優位と思っていた。端的な例が自動車だろう。しかし宇宙ロケットを完全国産化出来るとなると、我が国もそうのんびりしてられないかも知れないなんて思う昨今だ。韓国は来年3月は大統領選挙、新たな政治体制になるので断言できないが、アメリカからの干渉を排除は難しいまでも、できるだけ軽減したい意図があるとのこと。日本も余り大声では聞こえてこないが、アメリカからの駐留経費増額要求はかなりなものらしい。これまでやや甘く観ていた韓国でさえ、自立のための努力はそれなりにしている。とすれば先進国の我が国はもう少し毅然たる態度でアメリカと向き合ってもらいたい。バイデン大統領から駐日大使に指名されたラーム・エマニュエル氏がどんな人物か未だ論評は殆ど見かけないが、日本にとっては相当タフな人物になりそうらしい。韓国をずっと上から目線で見てきた我が国であるが、援助国であった中国にいつの間にか風下に置かれてしまったようなことが無いよう願いたいものだ。

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