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たかが一人、されど一人

時節柄 

2021年10月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日は久しぶりで大学を卒業して25年勤務した会社の後輩が誘ってくれて、銀座のビアホールで昼から大酒盛りをしてしまった。参加者は時節柄で4人。一番年かさの後輩でも6歳下で未だ後期高齢者にはなっていないとのこと。彼は後に社長まで登りつめたので、今は会社に顔を出すのは月に精々1回位のようだ。他の二人は未だある意味での現役、下の彼も「今引退しても年金が満額貰えるようになりました。」と嬉しそうだった。それぞれが元気そうで何よりであったし、話が非常に興味深かった。25年も在籍したので東京本社だけで言えば僅か100人程度の社内のこと、殆ど知り尽くしているつもりだったが、知らないことが沢山あった。組織というものは、ある程度の部下を持つようになると、知ってるつもりでも知らないことが沢山あり、部下は逆に上司のことを知らないような顔をしていてもよく観てると言われる。そのことを痛感した。一番若い後輩は大阪支社にも6年勤務していたとのことで、大阪情報もたくさん持っていた。もう現役時代のことは殆どきれいに忘れていたが、組織には常に人の入れ替わりがあって、その変化で組織自体の消長があることを改めて認識できた。現在の社長は昨日来た6歳下の彼よりまた数歳若い。長いこと会っていないが、よく知っている良い男だ。昨日の話では、今ある千代田区三番町のオフィスを神田神保町への移転を計画してるとのこと、在宅勤務体制対応の事務所らしいので、コストダウンに苦労してるのだろう。コロナ禍は収束しつつあるかに見えるが、痛手を被った人や企業の回復はこれからが本番、容易ではあるまい。夕方帰宅して夕飯は抜きで、今度は恒例の高校同期生とのリモート懇談会、頭が朦朧としていたので記憶が定かではないが、日本の政治への批判話が多かったような気がする。酔っ払っていたので訳の分からぬいい加減な発言をしたと思うが、友人の一人がうまく引き取って纏めてくれた。「要するに、国政の世界なんてものはヤクザ世界と同じで、親分の言うことには従わざるを得ないようになっているのだろう。」それにしても安倍晋三氏、麻生太郎氏あたりが大親分だとすれば、随分貫禄不足と思わざるを得ない。書きながら今思い出したことがある。三菱電機から大学教授に転身したIT専門家が居て盛り上がった話題、ワクチンパスポートがあった。小生以外は海外に家族や友人も多いので、ワクチンパスポートが必要になることは目に見えている。しかし、諸外国に比して接種率が大幅に高まっているのにワクチンパスポートの言葉が踊るだけで、実現に向けての話が一向に聞こえてこない。友人が心配していたのは、デジタル庁なんてものがありながら、政府が国際的に通用しそうなフォーマットを未だに示さないこと。先手先手が聞いて呆れる。

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