メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

異例ずくめ 

2021年10月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日岸田新首相の施政方針演説があった。午前9時からが普通ではないかと思うが、9時からであっても聞かなかっただろう。内容は詳しく知らないのでコメントはしないが、この首相とこの内閣、何かが変わっている。同じ思いを持つ人も多いと思うが、前任の菅氏の辞任が突然だったこととも関係するのだろう。発足が今月の4日で、衆議院の解散総選挙が19日から始まるそうだ。開票結果が出るのは今月末日。すると内閣の在任期間は1月足らずで、選挙後に第2次岸田内閣を立ち上げて本格政権とするのだろうか?政治の仕組みが理解できていないので、間違っているかも知れない。兎に角、現在の内閣だけでなく、党役員人事についても全てが報道が先行して、役員やら閣僚の呼び込み後の会見も無しだった。所信表明演説内容も前日にはマスコミが報道している。ある意味で合理的かも知れぬが、これから岸田政権が続く限りはそうなるのだろうか?マスコミの予測記事は昔からあったと思うが、ここまで当たると違和感を感じざるを得ない。昨夜観たテレビでマライ・メントライン氏(独ZDFプロデューサー)が指摘していたが、総選挙に政権選択の意味が無いとのこと。自民党支持のジャーナリスト田崎史郎氏に言わせれば、選挙は政党選択だから勝てるかどうかが問題で時期は問うべきではないとのこと。これも尤もに聞こえる。何れにせよ第2次岸田内閣も現内閣のメンバーと変更がないことを祈ろう。しかしいくら弱い野党と言っても、政府役員約100人党役員が何人か知らぬが、この首を一つも落とせないとも考えにくい。兎に角負けは承知で投票だけはする。次の臨時国会がいつ招集されるかも分からないが、政権交代は期待していないから、自公で構成される第2次岸田内閣となり、議会冒頭で岸田氏の所信表明があるのが普通だと思うが、議長の交代も予定されているし、また異例なことが起きる予感がする。表明せざる得ない時、岸田氏は何を語るのだろう?まさか「先月お話した通りであります。」とでも言ってくれれば面白い。芸術家のアンコールと同じだから拍手が一層盛り上がり、今回低位に甘んじた支持率が急上昇するかも知れぬ。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ