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「布施」の精神 

2021年09月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「布施」の精神  葬儀や法事のときは、お坊さんを読んで読経 してもらうのが通例です。  そのとき、お坊さんにはお礼として「布施」を 渡しますが、この布施は仏教では別名「喜捨」 とも呼ばれるそうです。  「喜捨」とは文字通り「喜んで捨てる」という意味 です。文字通り解釈するなら、 「喜んで捨てる」という のが喜捨=布施であって、イヤイヤ渋って出す としたらそれは布施とは言えないことになります。そういう背景を知ると、お布施を出すときは「喜捨」 の心をもってお坊さんに渡すようにしよう・・・という 気持ちになれます。  ・・・・・・・・・・昔はどんな町・村でも、自分の生活を省みずに 仏法を説く僧(お坊さん)に「いつまでも元気で 仏法を説いてもらいたい」・・・と感謝の気持ちを 忘れなかった住民が多くいたと思います。  村の田畑で取れた米や野菜を喜んで持参すると いう風習があったのもやはり「感謝・喜捨」の気持 ちがあったからだと思います。  それが一種の「布施」のあるべき姿だったのかも しれません。「税金」であれば各人の収入によってその税額 が決められ、本人の意向とは関係なく強制的に 取り立てられます。また、もしそこで納税を渋って払わなければ督促状で請求されますし、さらに延滞税が 上乗せされたりします。これに対して「布施」というのは出す側の人の 自由意思で出されるものです。 決して強制されるものでもなければ、請求されて 渋々支払うものではありません。  だからこそ、違う面で見れば、「布施」を頂戴する 側であるお坊さんは、それに対するだけの仏法 ・読経を法要の際には心から誠実・真摯に提供 ことが大切だと思います。  僧侶はまずわが身が仏教の布施の精神に 則っているかどうかを立ち返って使命を自覚 することが必要だとよく言われるそうですが、 さもありなん・・・です。  その姿勢が薄れ、伝播されることが少なくなり、 人々の気持ちにそうした想いが届かなくなって きたなら、門徒の寺離れが進み仏教が急速に 衰退していくと思います。  昨今のお寺事情やお墓問題や法事問題など にはこうした時代の流れが少なからず存在 しているのかもしれないですね。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ          5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   

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