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天国は待ってくれる 

2021年09月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

岸田新総裁の最初の仕事は党役員・閣僚人事。
私は幹事長に誰が指名されるか興味津々です。
甘利明税調会長や生田光一文部科学相等の名前が
取り沙汰されているが、誰がなるのでしょうね。

今日の映画紹介は
『天国は待ってくれる/Heaven Can Wait』。
BSプレミアムで2021年9月30日(木)13:00〜放送。

洗練されたユーモアと心温まるストーリー。
鮮やかな色彩の映像で描くエルンスト・ルビッチ監督の
傑作ロマンチック・コメディー。

死後の世界にやってきた男が、閻魔大王を相手に
自らが歩んできた人生を語るというストーリーで展開。

ヘンリー(ドン・アメチ)が地獄の受付にやってきた。

閻魔大王はここへ来た人々に対して地獄行きか
天国行きかを告げるのだが、ヘンリーは
”これまでの人生を振り返れば、
自分は地獄行きで当然だ”という。

興味を抱いた閻魔大王の求めに応じて、
ヘンリーは自分の生涯を語りはじめる。

ニューヨークに暮らす上流階級の家庭で母親の
バーサ(スプリング・バイントン)や祖母の愛を
一身に受けて育ったヘンリーは、フランス人のメイド、
イヴェット(シグニ・ハッソ)から
愛の素晴らしさを教えられる。

26歳の誕生日を迎えたヘンリーは、
マーサ(ジーン・ティアニー)という娘を見染めるが、
しかし、彼女はいとこの
アルバート(アリン・ジョスリン)の婚約者だった。

そしてヘンリーは、マーサに求婚し、彼女を連れ去る。
それから10年後、2人は幸せな結婚生活を送っていたが、
ある日、マーサは彼の浮気に気づき、
カンザスの実家に帰ってしまった。

自由気ままな祖父の
ヒューゴ(チャールズ・コバーン)は
ヘンリーとマーサの駆け落ちを手助けしていたので
一緒に、彼女を訪ねてマーサを説得するのに成功する。

数年後、ヘンリーはダンサーの
ペギー(ヘレン・レイノルズ)に恋してしまう。

しかし息子のジャック(マイクル・エイムズ)も
彼女に恋していることを知り、ヘンリーは自分の年を
実感すると同時に、改めて妻の愛情に感謝するのだった。

25年目の結婚記念日、2人は愛を込めてダンスを踊る。
しかしそれが彼らの最後のダンスになってしまうのだった。

さて、プレイボーイのヘンリーは天国行きの
エレベーターに乗れるのでしょうかね?

天国と地獄があるとすれば、
やはり、私も天国へ行きたいですね。

私の天国のイメージは何故か、
♪♪帰って来たヨッパライ♪♪
https://youtu.be/1OSp9ykj0HE

『天国から来たチャンピオン』の原題も
『Heaven Can Wait』ですが、本作とは関係がありません。

1943年(昭和13年)製作。



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