山のダイアリー

儚い季節 

2021年09月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:ダイアリー

山の秋という季節は
今まで元気に上を向いていた葉たちは下を向き始め
明るい緑が黄色や茶色に染まっていく

タラの白い花も今ではすっかり枯れて
厚い葉も濃い紅色に染まってしまった

薄い明るい葉は黄色くなったり錆びてしまったり
細かい穴が開いて
そこから秋の陽がこぼれてくる

冷たい空気の朝の
背中を押してくれるような陽射しが心地よい

でも目に飛び込んでくる景色というものは
この冷たい空気と相まって
生き物たちの儚さを感じる季節

そんな気持ちを抱えながら
今朝も落ちているクリを拾いながら歩いた

でもこの季節にも
これから花をつけようとしているリンドウ
今年は咲かないかな
と、いつもの場所を探すと・・・

ひっそりと茂みの中で薄紫の蕾をつけていた♪
そんなちょっとしたことがとっても嬉しい


♪赤い花白い花♪

学生時代に霧ケ峰のロベンド・ヒュッテで
よく唄っていた歌





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黄色いクローバーさん

ユパさん

ありがとうございます^^!
下界に住んでいた頃は山に来るとこの歌が歌いたくなって
でもこうして実際に山で暮らすようになって
この歌はあまり歌わなくなってしまいました
歌と暮らしが同化してしまったのかも知れませんね♪

2021/09/29 18:39:12

この曲♪

黄色いクローバーさん

赤い花白い花 タイトルを見ただけでフワリと歌詞とメロディが蘇りました。しみじみと良い曲ですね〜(^^)ご紹介ありがとうございました♪

2021/09/29 10:06:42

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